2019.9.16 02:30

アーセナル、オーバメヤンの2発で先行も…最下位ワトフォードに追いつかれドロー

アーセナル、オーバメヤンの2発で先行も…最下位ワトフォードに追いつかれドロー

アーセナル、オーバメヤンの2発で先行も…最下位ワトフォードに追いつかれドロー

アーセナル、オーバメヤンの2発で先行も…最下位ワトフォードに追いつかれドロー【拡大】

 現地時間15日、イングランド・プレミアリーグは第5節が行われ、アーセナルは敵地ヴィカレイジ・ロード・スタジアムでワトフォードと対戦した。

 相手がリバプールとトットナムだったとはいえ、ここ2試合で1敗1分と勝利がないアーセナル。最下位に沈むワトフォードから2試合ぶりの勝利を手にしたい重要な試合で、ついにメスト・エジルが今季初先発を果たした。

 エジルは負傷離脱したアレクサンドル・ラカゼットの代わりに攻撃陣を活性化させる役割が期待され、トップ下の位置でニコラ・ペペ、ピエール=エメリク・オーバメヤンを操る形に。

 立ち上がりこそ、守備から入ったワトフォードに手を焼く場面もあったが、21分に先制に成功する。左サイドでボールを奪ったセアド・コラシナツがそのままドリブルでオーバーラップ。最前線で待つオーバメヤンにボールが渡ると、トラップからの振り向き様シュートをゴール左へと突き刺した。

 さらに32分、ペナルティーエリア手前右でボールを受けたエジルが一瞬の隙を見逃さずDFラインの裏にスルーパス。左足のアウトサイドで出された完璧なパスに抜け出したエインズリー・メイトランド=ナイルズがゴール前に折り返し、フリーのオーバメヤンが難なく押し込んでリードを2点に広げた。

 これ以上ない形で試合を折り返したアーセナルだったが、後半の入り方に失敗。アーセナルはゴールキックの際にペナルティーエリア内からパスを繋いでいくスタイルを採るが、53分にはそれが裏目に出てしまう。自陣ゴール前からソクラティス・パパスタソプーロスが出したパスがジェラール・デウロフェウにカットされ、こぼれ球をゴール前のトム・クレヴァリーが押し込んでワトフォードが1点差に詰め寄る。

 勢いに乗ったワトフォードがカウンター気味にアーセナルゴールへと迫る機会が増えていく。流れを変えたいアーセナルは60分にダニ・セバージョスを下げてジョゼフ・ウィロック、67分にはマッテオ・グエンドウジに代えてルーカス・トレイラを投入する。

 さらに71分、エジルに代えてリース・ネルソンを投入して交代枠を使い切ったアーセナル。このまま逃げ切る、というよりは3点目を奪って勝負を決めにいくメッセージを感じさせた。

 しかし、エジルに代わって入ったネルソンはミスが続き、なかなか試合に入ることができない。すると迎えた79分、ワトフォードのカウンターから、ドリブルでエリア内に侵入しようとしたロベルト・ペレイラをダヴィド・ルイスがファールで倒してしまいPKを献上。これをペレイラが自ら決めてワトフォードが同点に追いついた。

 残り10分でも、決勝ゴールにより近づいたのはワトフォード。83分にはペナルティーエリア内左でこぼれ球を拾ったデウロフェウのシュートが左のポストをかすめて外れる。86分にはペナルティーエリア手前にこぼれたボールをクレヴァリーが右足で捉えるが、ここはD・ルイスが頭でクリアする。

 一方のアーセナルはオーバメヤンとペペの個人技以外に打開策がない。アディショナルタイムには、カウンターからワトフォードが決定機を作るも、イスマイラ・サールの折り返しをゴール前で合わせたアブドゥライエ・ドゥクレのシュートはGKベルント・レノがしっかりとキャッチ。最後まで決勝ゴールは生まれず、勝ち点1を分け合う結果に終わった。(Goal.com)

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