2019.9.12 21:02

8月のJ1月間優秀監督は広島の城福浩監督!11戦無敗継続

8月のJ1月間優秀監督は広島の城福浩監督!11戦無敗継続

8月のJ1月間優秀監督は広島の城福浩監督!11戦無敗継続

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 Jリーグは12日、今シーズンより新設された「月間優秀監督賞」を発表した。8月度の受賞者はJ1がサンフレッチェ広島の城福浩監督、J2は柏レイソルのネルシーニョ監督、J3はザスパクサツ群馬の布啓一郎監督がそれぞれ受賞した。

 同賞は最も優れた指揮をした監督を表彰するもので、今シーズンより各月のリーグ戦でJ1、J2、J3の優秀監督を選出する。

 明治安田生命J1リーグは、広島で2年目の指揮を執る城福監督が受賞。6月から11試合連続で無敗を維持しており、8月の5試合ではわずか1失点と強固な守備を構築した。

 選考した北條聡委員は「隙のない戦いで無敗街道まっしぐら。若返り、用兵術も見事。首位FC東京にも土」と称え、寺嶋朋也委員も「堅守を武器に夏を無敗で駆け抜けた」と酷暑が続いた夏を切り抜けた手腕にスポットを当てた。

 受賞にあたり城福監督は「8月のJ1月間優秀監督賞に選出され、大変光栄に思います。今回は選手の頑張り、スタッフの協力、そしてサポーターの大きな後押しがあってこその受賞だと思っています。ここから先のリーグ戦ではチームとしてここまで積み上げてきたものをさらに研ぎ澄まし、チームとしての成果が得られるようにさらに努力していきたいと思います」とコメントしている。

 またJ2では柏のネルシーニョ監督が受賞を果たした。北條聡委員は「傭兵たちを上手に束ね、独走を演出。油断を退ける妥協のない姿勢を貫いた」と、8月を4勝1分けの成績を残している隙のなさを評価した。

 ネルシーニョ監督は「まず、この賞をいただけたことを大変嬉しく思います。ただ、この賞は自分一人で勝ち得たものではなく、選手たちはもちろん、フィジカルやメディカルなどのチームスタッフ、みんなで分かち合いたい。彼らのサポートなくして、8月にこれほどの勝点を積み上げることはできなかったし、彼らの仕事があっての受賞だと思います。ただ、8月は結果だけをみれば、連勝して勝点を積み上げることができたが、これまで同様に1試合1試合を決勝戦のつもりで戦っていくことを選手たちにも言及しているし、今シーズン最後までその姿勢を貫いていくことが、我々の目標に到達するための最短の近道だと思っています」と昇格への想いを綴った。

 そしてJ3は、群馬の布監督が初受賞している。群馬は8月の3試合すべてで白星を飾り、首位に浮上。柱谷幸一委員が「月間最多勝点。劇的な勝利でチームを首位に導いた」と称賛すれば、寺嶋朋也委員は「シーズン序盤は苦戦したが、大卒ルーキー選手を抜擢するなどしながらチームを固め、攻撃力を武器にこの夏で一気に勢いに乗せた」とシーズンを通しての戦いぶりを称えていた

 受賞に際し、布監督は「月間優秀監督賞をいただいた事を大変光栄に思います。しかしこの賞は私個人ではなく、コーチングスタッフ、選手、トレーナー、マネージャーなど、チームが一丸となって戦った結果であり、チームに関わる全ての方々に感謝したいと思います。今後は更に精進を重ねて、個人として、またチームとしてのレベルアップを目指します。そして目の前のゲームを全力で戦い、ザスパサポーターの皆様と共に喜び合えるゲームを創り出して行きたいと思っています。今後もザスパクサツ群馬へのご声援をよろしくお願い致します」と、周囲への感謝を伝えた。

 なお、月間優秀監督賞に選定された監督は、12月に開催予定の2019Jリーグアウォーズで表彰される「優秀監督賞(J1・J2・J3)」にノミネートされる。(Goal.com)