2019.8.27 14:15

【サッカーコラム】9月のミャンマーは日本の梅雨より雨が降る、高温多湿に要警戒

【サッカーコラム】

9月のミャンマーは日本の梅雨より雨が降る、高温多湿に要警戒

特集:
アジアカップ2019
No Ball, No Life
日本代表・森保一監督

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 【No Ball、No Life】まもなく、2022年カタールW杯アジア2次予選が始まる。日本はアウェーで行われる9月10日のミャンマー戦で初戦を迎える。

 ミャンマーの国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは135位。ビルマ時代の1968年にはアジア杯イラン大会で初出場で準優勝するなどしたが、近年は目立った成績は残せていない。

 しかし、これまでの親善試合とは違いプレッシャーのかかるW杯予選の初戦。事実、前回のW杯ロシア大会アジア2次予選ではホームでシンガポールに0-0で引き分けており油断はできない。しかも、今回は相手に地の利のあるアウェーでの初戦だ。

 なかでも、選手たちを苦しめそうなのが湿度。ミャンマーは1年の大半にあたる5月下旬から10月上旬ごろまでが雨期。月の平均降水量が450ミリを超える6月から8月と比べると多少減るものの、気象庁のデータでは、試合が行われる首都ヤンゴンの9月の平年降水量は259・9ミリ。東京の6月の平年値は167・7ミリで日本の梅雨の約1・5倍の雨が降る。しかも、雨量にはバラつきがあり、昨年9月には472ミリと梅雨の約2・8倍の雨が降った。

 さらに、ヤンゴンの昨年9月の平均気温は31・8度。日本なら真夏日になる気温が続き、そこに連日降り続く雨で日本の夏を超えるジメジメとした気候で選手は体力を奪われることになる。

 プレッシャーに加えて、高温多湿が大きなネックとなる初戦。選手や現地への遠征を予定しているサポーターはいつも以上に雨対策や湿気対策を入念に行った方がよさそうだ。