2019.7.16 13:07

レアル・ヨヴィッチ、姉が白血病だったことを告白「彼女は打ち克った」

レアル・ヨヴィッチ、姉が白血病だったことを告白「彼女は打ち克った」

レアル・ヨヴィッチ、姉が白血病だったことを告白「彼女は打ち克った」

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 Rマドリードに加入したセルビア代表FWルカ・ヨヴィッチが、姉との知られざる逸話を明かしている。『プレイヤーズ・トリビューン』で語った。

 21歳のヨヴィッチは今夏、フランクフルトから7000万ユーロ(約85億円)でマドリーへと加入。「勝者になる」と宣言してクラブへとやってきたヨヴィッチだが、その背景に病気に打ち克った姉の存在があったという。

 「多くは話してこなかったけど、僕が9歳か10歳の頃、姉は重い病気だった。それは僕らの生活に大きな影響を与えたんだ。医者から白血病であることを告げられ、姉は病院を長く行き来していた。母もスーパーマーケットでの仕事を辞めなければならなくなった。僕は父と祖父と暮らすようになって、そこからレッドスターの練習に通っていた。母は姉につきっきりだったからね」

 「難しい時間だったよ。覚えているのはベオグラードから試合後、家に帰ったときの気持ちだ。ある日、練習から戻るとき、父が叔父といとこも迎えに行ったんだ。最初は何が起きているかわからなかったけど、その後に大きなお祝いがあることがわかったんだ」

 そして、姉の白血病から勝ち取った勝利が、現在の自分を作り上げているとも語る。

 「覚えているのは、姉が頭に紙の帽子をかぶっていたことだ。彼らは『彼女は病気が治った』と教えてくれた。それは信じられない気持ちだったね。病気に打ち克ったとき、僕にも成功の火が与えられたのを感じた。彼女のように勝者になりたいんだ」(Goal.com)