2019.7.14 05:02

浦和、大誤審に泣く…明らかな「オフサイド」なのに結局ゴール判定

浦和、大誤審に泣く…明らかな「オフサイド」なのに結局ゴール判定

判定が二転三転した誤審騒動に、試合は10分も中断。浦和の大槻監督(中央)は審判に詰め寄って猛抗議した(撮影・塩浦孝明)

判定が二転三転した誤審騒動に、試合は10分も中断。浦和の大槻監督(中央)は審判に詰め寄って猛抗議した(撮影・塩浦孝明)【拡大】

 明治安田J1第19節第1日(13日、日産スタジアムほか)2位の横浜Mは3-1で浦和を下し、勝ち点36とした。来年の東京五輪出場を目指すFW遠藤渓太(21)が前半38分に今季初ゴールを決めた。浦和はオフサイドだった相手の得点が認められ、誤審にリズムを狂わされた。鹿島は仙台に4-0で大勝し、同34で暫定3位。磐田は7試合ぶりの勝利で最下位を脱出した。FC東京-川崎など2試合は14日に行われる。

 浦和は大誤審に泣かされた。2失点目は明らかにオフサイドだった相手の得点が認められた。大槻監督はぶぜんとした表情を見せながらも、「全ては僕に責任がある」と不満を飲み込んだ。

 0-1の後半14分、横浜MのFW遠藤のシュートがオフサイドの位置だったFW仲川に当たってゴールに入った。これが得点と認められたため浦和側が抗議し、松尾主審が副審らとの確認などのために試合を10分近く中断。浦和の選手によると、一度は取り消しとなったが、最後は再びゴールが認められた。主審は両監督に経緯を説明して再開した。

 松尾主審は二転三転について「オフサイドだと思うが、自分では決められない。運営が決めること」と不可解な説明をしたという。マッチコミッショナーらは取材の要請に応じなかった。

 終盤の3点目はハンドによるPKからだったが、これも微妙。もっとも、自陣でのきわどい判定が続くのは、ゴール前でピンチを招く場面が多かったから。DF槙野は「レフェリーにもミスはある。そもそもゴール前まで持っていかれているのが問題」と素直に反省した。

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  • 後半、横浜M・仲川のゴール判定を巡り、松尾主審(中央右)に抗議する浦和・槙野(同左)=日産スタジアム
  • 横浜M-浦和前半、体を張って守る浦和・槙野(右)=日産スタジアム