2019.7.13 22:05

評価覆しつつある鎌田、指揮官も驚嘆「彼こそポジティブなサプライズ」

評価覆しつつある鎌田、指揮官も驚嘆「彼こそポジティブなサプライズ」

特集:
鎌田大地
評価覆しつつある鎌田、指揮官も驚嘆「彼こそポジティブなサプライズ」

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 元日本代表MFの長谷部誠も所属するフランクフルトにレンタルから戻ってきた鎌田大地の評価が高まっている。ドイツ誌『キッカー』がアディ・ヒュッター監督のコメントを紹介した。

 2017年夏にサガン鳥栖からフランクフルトに渡った鎌田だが、ドイツでの初シーズンは出場機会に恵まれず、昨年夏には1年間の期限付きでシント=トロイデンに移籍。ベルギーでは公式戦36試合に出場して16ゴール9アシストと活躍を見せ、特に前半戦は現地メディアから「リーグ最大のサプライズの一人」など絶賛されていた。

 そして今夏、フランクフルトに戻ってきた鎌田は、プレシーズンでも好調なプレーを継続。フランクフルト近郊で行われた下部リーグのバート・ホンブルクとのテストマッチで、チームの今季初得点含めた2ゴール2アシストを記録。その後のスイス・キャンプでは、1-5で敗れたヤングボーイズ戦で唯一のゴールをお膳立てし、12日のルツェルン戦(3-1)でもゴールをマークしている。

 最初のテストマッチ後、鎌田について「昨シーズンよりも大きく成長しているし、自信を深めたのか、ピッチ上での安定感も持ち合わせている」と語っていたヒュッター監督は、ルツェルン戦後にも同選手について言及。「以前とはまったく違う姿を見せており、彼こそ今回の合宿のポジティブなサプライズ」と称賛し、「プレーに限らず、振る舞いやパーソナリティーも(変わった)ね。よりオープンになり、近づきやすく、以前に比べてはるかによく笑うようになった」との印象を述べている。

 1年前の夏は実質戦力外の扱いを受け、移籍市場最終日にレンタル放出となった鎌田。ベルギーでの1年で自信をつけ、欧州のメンタリティーにも馴染んだ。以前には懐疑的だったヒュッター監督の評価すら覆しつつあるようだ。(Goal.com)