2019.7.12 12:36

月間優秀監督賞、J1は仙台・渡邉監督に決定!チームを再建した手腕を評価

月間優秀監督賞、J1は仙台・渡邉監督に決定!チームを再建した手腕を評価

月間優秀監督賞、J1は仙台・渡邉監督に決定!チームを再建した手腕を評価

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 Jリーグは11日、今シーズンより新設された「月間優秀監督賞」を発表した。6月度の受賞者はJ1がベガルタ仙台の渡邉晋監督、J2は徳島ヴォルティスのリカルド・ロドリゲス監督、J3はギラヴァンツ北九州の小林伸二監督がそれぞれ受賞した。

 同賞は最も優れた指揮をした監督を表彰するもので、今シーズンより各月のリーグ戦でJ1、J2、J3の優秀監督を選出する。

 J1は、ベガルタ仙台で6年目の指揮を執る渡邉監督が受賞。下位に沈んでいたチームを再建し、6月はリーグ戦全勝に導いた。

 選考委員を務めるJリーグの原博実副理事長は「チームの新しいバランス、組み合わせを見出した」点を評価。スポーツライターの北條聡委員は「原点回帰と適材適所で連勝街道へ。再建の見事な手際はまさに長期政権の証」であることを選出理由とした。

 受賞にあたり渡邉監督は「6月における我々ベガルタ仙台の戦いを評価していただいたこと、そして月間優秀監督賞を受賞できたことを大変光栄に思います。この賞は、クラブに関わるすべての人を代表して私が受け取りますが、なにより選手たちのひたむきで真摯(しんし)な姿勢と、スタッフ一人ひとりの底知れぬ献身性、そしてファン、サポーターのみなさんの熱い熱い声援がもたらした成果だと思っています。これからも現状に満足することなく、高みを目指し精進していきます」とコメントしている。

 またJ2では徳島からリカルド・ロドリゲス監督が受賞を果たした。サッカー解説者で選考委員を務める柱谷幸一委員は「活躍した選手がJ1クラブに移籍してスタートは苦しんだが、ここにきて1点差ゲームをことごとく勝ちに結びつけてきた采配は素晴らしい」と、6月を4勝1分の無敗かつ勝ち試合はすべて1点差で切り抜けた手腕を称賛。

 ロドリゲス監督は「6月は非常に良い1カ月過ごすことが出来たので、これからも徳島らしいサッカーを続けて勝点を積み重ねていきたいです。今シーズンできるだけ上を目指し、みんなが笑顔でシーズンを終えられるように引き続き頑張っていきたいと思います」とさらなる高みへまい進していくことを誓った。

 そしてJ3は、北九州の小林監督が早くも2度目の受賞。昨季、J3で最下位に沈んだチームを立て直し、好調を維持する北九州。小林監督の下でJ2復帰に向けて着々と成果を出している。スポーツライターの北條聡委員も「負けないチームづくりは現在進行形」と、小林監督の手腕を高く評価した。

 受賞に際し、小林監督は「シーズンを通して2回目の賞をいただくというのはなかなかないことなので、大変嬉しく思っています。前回もお話した通り、スタッフの力があって達成できたことだと思いますし、それに伴って選手たちが頑張ってくれた成果だと思うので感謝しています。嬉しい賞ですので、次もいただけるように引き続き努力していきたいと思います」と、感謝の言葉を口にした。

 なお、月間優秀監督賞に選定された監督は、12月に開催予定の2019Jリーグアウォーズで表彰される「優秀監督賞(J1・J2・J3)」にノミネートされる。(Goal.com)