2019.7.2 15:14

中国代表指揮官が去就に言及「W杯に出場しない限りあと1年…」

中国代表指揮官が去就に言及「W杯に出場しない限りあと1年…」

特集:
アジアカップ2019
中国代表指揮官が去就に言及「W杯に出場しない限りあと1年…」

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 中国代表監督のマルチェロ・リッピが、イタリア紙『トゥット・スポルト』のインタビューに応じ、自身の去就に言及したほか、ローマと決別したフランチェスコ・トッティ氏について自身の見解を示した。

 かつてユベントスを率いてチャンピオンズリーグを制し、イタリア代表を率いてワールドカップ優勝も成し遂げた71歳の名将リッピ氏は、2016年10月から中国代表監督の指揮を執り、1月に開催されたアジアカップでは準々決勝進出を果たした。大会終了後に退任し、愛弟子のファビオ・カンナヴァーロへと道を譲ったが、愛弟子がわずか2試合で監督の座を退いたことで、5月に中国代表監督へ復帰した。

 イタリア人指揮官は2022年カタールW杯を目指し、9月に開幕するアジア2次予選に臨むが、「中国であと1年やって辞める。W杯に行かない限りはね」と述べ、中国のW杯出場が叶わなければ、指揮官の座を退くことを明かした。

 またリッピは、自身がフリーだった3月、エウゼビオ・ディ・フランチェスコを解任したローマの後任候補になっていたことを明かした。「ローマには最近も接近した。ディ・フランチェスコが去るとき、私に連絡が来た。ローマで指揮を執れないかと言われたが断ったよ。クラブチームでの指揮はもうしないからね」と語っている。

 さらにローマ幹部を退任したトッティ氏についても言及。「彼の不満は知っていた。よく連絡を取っているのでね。ユニフォームへの愛があるような人物こそ中心に据えてチームを作るべきだと思う。彼の経験は重要だったはずだ」と主張し、ローマの方針に首を傾げた。(Goal.com)