2019.6.21 08:54

森保日本、三好先制ゴールもVARで同点PK献上 ウルグアイと前半1-1

森保日本、三好先制ゴールもVARで同点PK献上 ウルグアイと前半1-1

特集:
三好康児
前半、先制ゴールを決める日本代表・三好=ポルトアレグレ(共同)

前半、先制ゴールを決める日本代表・三好=ポルトアレグレ(共同)【拡大】

 南米選手権1次リーグC組(21日、ウルグアイ-日本、ポルトアレグレ)1次リーグC組第2戦が行われ、招待参加している国際連盟(FIFA)ランキング28位の日本は優勝候補で同8位のウルグアイと対戦。前半25分、MF三好康児(22)=横浜M=が先制ゴールを決めたが、32分にエリア内でのプレーで相手に同点のPKを献上。1-1で前半を終えた。

 過去の対戦成績は日本とは2勝1分け4敗。負ければリーグ突破は厳しくなる。

 日本は0-4で完敗したチリとの第1戦(18日、サンパウロ)から先発6人を入れ替え、FW岡崎慎司(33)=レスター=らが名を連ねた。MF久保建英(18)=レアル・マドリード=はベンチスタート。

 16日のエクアドル戦で4-0と快勝発進しているウルグアイはFWルイス・スアレス(32)=バルセロナ、FWエディンソン・カバニ(32)=パリ・サンジェルマン=の二枚看板ら10人が初戦と同じ顔ぶれとなった。

 前半は立ち上がりから激しい攻防。日本は3分、右サイドから縦に持ち込んだMF三好のゴールライン際からのグラウンダーのクロスをニアのFW岡崎が右足ダイレクトで合わせるも、ゴール右にわずかに外れた。10分にはMF中島のスルーパスに抜け出したMF安部がエリア手前左からゴール前に浮かせたパス。岡崎が頭で合わせたが枠は捉えられなかった。

 13分には日本のCKからウルグアイにカウンターを仕掛けられ、ゴール前でフリーのFWスアレスにヘディングシュートを放たれるピンチもあったが、GK川島の正面で先制は免れた。

 先にゴールネットを揺らしたのは日本。25分、自陣左サイドのスローインから受けたMF柴崎が大きく展開。受けた三好が右サイドをドリブルで駆け上がりエリア右に進入。相手DFをかわして右足を振りぬき、今大会初めてゴールネットを揺らした。

 しかし32分、エリア右で浮かせたボールにダイレクトで合わせようとしたFWカバニの右足がDF植田が伸ばした足に当たってしまい、ピッチに倒れこんだ。このプレーはVARを経てPKの判定、植田にもイエローカードが提示されたPKをスアレスにゴール右下に決められ、同点とされた。

 ★南米選手権は、12チームが3組に分かれて1次リーグを行い、各組2位までと、3位のうち成績上位2チームが準々決勝に進む。

南米選手権

 基本的に4年に1度開催される南米連盟主催の大陸別選手権で、1916年に第1回大会が行われた世界で最も歴史のある大陸王者決定戦。2019年大会は6月14日から7月7日にかけてブラジルで開催され、南米連盟所属の10カ国に加え、日本とカタールが招待で参加する。前回大会は100周年記念特別大会として16年に米国で行われ、チリが15年大会から2連覇を達成した。日本はトルシエ監督時代の1999年大会に招待で初出場し、1分け2敗で1次リーグ敗退。2011、15年大会も招待されたが、選手派遣の日程が調整つかず、出場を断念した。

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  • 前半、ゴールを決めた日本代表・三好=アレーナ・ド・グレミオ(撮影・甘利慈)
  • 前半、ウルグアイのスアレス(左)に同点のPKを決められる日本代表GK川島=ポルトアレグレ(共同)