2019.6.15 20:22

圧巻の逆転劇!清水、篠田体制無敗を継続 横浜Mは退場響く

圧巻の逆転劇!清水、篠田体制無敗を継続 横浜Mは退場響く

圧巻の逆転劇!清水、篠田体制無敗を継続…横浜Mは退場響く

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 明治安田生命J1リーグ第15節が15日に行われ、IAIスタジアム日本平では清水エスパルスと横浜F・マリノスが対戦した。

 清水は現在、14試合を消化して最下位に位置しているが、篠田善之体制となって3試合無敗を維持している。前節の松本山雅FC戦から先発は1人のみ変更。負傷離脱していたヘナト・アウグストが先発に復帰。直近3試合で4ゴールと爆発中のドウグラスもスタメンに名を連ねた。

 アウェイの横浜FMは、現在リーグ戦で3連勝中と好調。14日に今節を消化している2位の川崎フロンターレとの勝ち点差はわずか1。清水戦に勝てば2位浮上となる。前節の湘南ベルマーレ戦で負傷した扇原貴宏に代わって天野純が先発に入った。なお、横浜FMは清水のホーム戦では06年以来敗れていないというデータがあり、今回も記録継続を狙う。

 試合序盤はホームの清水が、積極果敢に裏を狙う姿勢が見て取れた。開始3分に北川航也のスルーパスにドウグラスが抜け出したが、これはオフサイドとなった。

 徐々に雨脚が強くなりはじめると、それに比例してか両チームが球際で激しい攻防戦を繰り広げる。25分までに両者合わせて5枚の警告が飛び交う展開となった。

 横浜FMは32分、エジガル・ジュニオの落としを喜田拓也が受けると、和田拓也に縦パスを送る。和田が1人をかわすと、ボールがPA中央に流れる。これにE・ジュニオが右足シュートでゴールに突き刺して横浜FMが先制。前半は横浜FMの1点リードで折り返した。

 清水は後半から中村慶太を下げて西澤健太、横浜FMはチアゴ・マルチンスに代えて広瀬陸斗を投入する。和田がセンターバックに入り、広瀬が右サイドに出た。

 後半にリズムをつかんだのは清水だった。金子翔太のCKからドウグラスが決定機を迎えたが、決めきれず。それでも59分、再び金子がCKを蹴り込むと、ファーサイドでドウグラスが折り返して、フリーの松原へ。頭で押し込んで清水が同点に追いついた。横浜FMはこの失点シーンでオフサイドを強調したが、認められなかった。

 追いつかれた横浜FMだったが81分、マルコス・ジュニオールがディフェンスラインの裏に浮き玉のパスを送ると、抜け出した仲川輝人がGKとの1対1を迎える。清水GK西部洋平が寄せたものの、仲川が左足できっちり沈めて勝ち越し点を奪った。

 しかし、横浜FMはその直後にM・ジュニオールが2度目の警告を受けて退場処分に。すると89分に清水のドウグラスに同点弾を許すと、その1分後に西澤に逆転弾を献上。試合はそのまま終了し、横浜FMは逆転負けで連勝が3でストップ。トップ3浮上を逃した。一方で粘り強さを見せた清水は、篠田体制無敗を継続。4戦無敗で暫定ながら最下位を脱出している。(Goal.com)

 ■試合結果

 清水エスパルス 3-2 横浜F・マリノス

 ■得点者

 清水:松原后(59分)ドウグラス(89分)西澤健太(90分)

 横浜FM:エジガル・ジュニオ(32分)仲川輝人(81分)