2019.6.14 05:01

小島氏、スコットランド戦かく戦え「宇津木を入れてじっくり」

小島氏、スコットランド戦かく戦え「宇津木を入れてじっくり」

 サッカー女子・日本代表合宿(13日、フランス・レンヌ)1次リーグD組第2戦で国際連盟(FIFA)ランキング7位の日本は、14日に同20位のスコットランドと対戦する。サンケイスポーツ専属評論家の小島伸幸氏(53)は、引き分けた初戦のアルゼンチン戦のような戦い方では厳しいと警鐘を鳴らした。

 スコットランドは初戦のイングランド戦を見る限り、粘り強く前に強い。シュートレンジが広く、どこからでもシュートを打ってくる印象だ。

 右MFエムスリー、左MFエバンスの両サイドが縦に仕掛ける攻撃は脅威。1トップのFWカスバートには決定力がある。ただ、前には強いが全体的に裏への動きが弱い。センターバックの裏や両サイド裏のスペースでの対応は遅く、守備に難がある。つけいる隙は、そこにありそうだ。

 日本は過去2戦2勝。ただ、第1戦のアルゼンチン戦のようなボール回しだけでは駄目。サイド攻撃を積極的に仕掛け、裏への動きを徹底することでゴールに迫ることが必要だ。ボランチにベテランMF宇津木を入れて、じっくり攻めてもいいのではないか。

 負傷者が多いことは気になるが、1次リーグ突破には負けられない。意地を見せてほしい。 (元日本代表GK)

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