2019.6.14 22:44

2位川崎、無敗継続も…好相性の札幌とドロー、首位はまだ遠く

2位川崎、無敗継続も…好相性の札幌とドロー、首位はまだ遠く

同点で試合を終える川崎イレブン=等々力陸上競技場(撮影・蔵賢斗)

同点で試合を終える川崎イレブン=等々力陸上競技場(撮影・蔵賢斗)【拡大】

 明治安田生命J1リーグ第15節が14日に行われ、川崎フロンターレと北海道コンサドーレ札幌が等々力陸上競技場で対戦した。

 川崎Fは現在、10試合無敗と好調。2位まで浮上してきた。さらに今節ホームに迎える札幌とは、過去に20回対戦して未だ敗れていない(16勝4分)。前節よりスタメンは1人変更。小林悠に代えて知念慶が入った。

 対する札幌は現在2試合負けなしだが、菅大輝の日本代表招集に加えて、宮澤裕樹は負傷離脱、ルーカス・フェルナンデスが出場停止と厳しいチーム事情にある。注目の前線には鈴木武蔵とジェイが起用された。

 試合は序盤から川崎Fが圧倒的にボールを保持。丁寧なビルドアップからチャンスをうかがう展開となる。川崎Fは7分、長谷川竜也のパスを受けた家長昭博が左足を振り抜いたが、これは枠外に。試合前日に33歳のバースデーを迎えた家長が開始からリズムを創っていく。

 12分にはその家長がスペースを抜けて折り返すと、最後はレアンドロ・ダミアンがダイレクトで合わせたが、これは札幌GKク・ソンユンの正面に飛んでしまった。

 すると川崎Fは25分、ドリブルでPAに進入した長谷川が、早坂良太に倒されてPKを獲得。キッカーはL・ダミアンが務めたが、蹴り込んだボールはク・ソンユンがストップ。絶好のチャンスを逃した。

 ピンチを脱した札幌は37分、今度はジェイがジェジエウとの競り合い時に倒れると、これがPKに。これを鈴木がきっちり決めて札幌が先制に成功した。

 川崎Fは後半頭からL・ダミアンに代えて小林を投入。その小林が52分に、長谷川の横パスを受けて決定機を迎えたが、惜しくも枠の左に。58分にも川崎Fは長谷川がGKとの1対1を迎えたが、決めきれず。

 決定機を逃し続けた川崎Fだが69分、家長がPA右から低いクロスを送ると、フリーだった小林が右足で合わせると、一旦ク・ソンユンに弾かれたが、こぼれ球を小林本人が押し込んで川崎Fが同点に追いついた。

 その後は川崎Fが押し込む展開となるが、最後まで得点は生まれず。試合は1-1のドローで終了。川崎Fは11試合無敗を継続したものの、首位のFC東京との勝ち点差は1縮めるにとどまっている。(Goal.com)

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  • 引き分けに終わった川崎(右側)と札幌の両イレブン=等々力
  • 同点で試合を終える札幌イレブン=等々力陸上競技場(撮影・蔵賢斗)
  • 後半、同点ゴールを決める川崎・小林(中央)=等々力陸上競技場(撮影・蔵賢斗)
  • 後半、同点ゴールを決める川崎・小林=等々力陸上競技場(撮影・蔵賢斗)
  • 前半、攻め込む川崎・守田(右)=等々力陸上競技場(撮影・蔵賢斗)
  • 誤審があった試合ぶりに笛を吹く山本雄大主審=等々力陸上競技場(撮影・蔵賢斗)