2019.6.13 05:02

U-22日本、メキシコ破り初決勝!2度追いつきPK5-4

U-22日本、メキシコ破り初決勝!2度追いつきPK5-4

後半、同点ゴールを決めた小川。ストライカーが勝負強さを発揮した (共同)

後半、同点ゴールを決めた小川。ストライカーが勝負強さを発揮した (共同)【拡大】

 サッカー・トゥーロン国際大会準決勝(12日、フランス・オバーニュ)東京五輪世代のU-22(22歳以下)の編成で臨んでいる日本はメキシコと2-2で突入したPK戦を5-4で制し、初の決勝進出を果たした。15日の決勝でブラジル-アイルランドの勝者と対戦する。後半に2度先行される苦しい展開だったが、MF相馬勇紀(22)=名古屋=とFW小川航基(21)=磐田=のゴールで追い付き、PK戦は4人目が失敗したメキシコに対して全員が成功した。

 PK戦5人目のキッカーのFW旗手が落ち着いてゴールネットを揺らした。その瞬間、東京五輪世代の若きイレブンたちは、歴史ある親善大会で初の決勝進出を決めた。

 「最後まで我慢してプレーしてくれた」

 南米選手権に出場するA代表を率いるため、チームを離れる森保監督に代わって指揮を執る横内監督代行は、粘り強い戦いぶりを評価した。

 2008年以来となる準決勝。前半は両チーム中盤の激しい攻防を繰り広げ、シュートはわずか1本ずつ。球際に強い相手に対してスペースを見つけられずに苦戦した。

 後半5分に先制を許したが、同27分にMF相馬が右足で決めて同点。同41分に再びヘディング弾を浴びるも、同44分に途中出場のFW小川が落ち着いて決めて同点とした。延長戦はなく、試合は即PK戦に突入。4人目が外したメキシコに対して、日本は5人全員が右に決めた。

 決勝は中2日で15日に行われる。「総力戦だと思う。チーム一丸で優勝したい」とFW小川。過去最高はMF松井大輔(現横浜FC)らを擁した2002年大会の3位。歴史を塗り替える東京五輪世代の快進撃は続く。

試合日程へ代表メンバーへ

  • 前半、パスを出す椎橋(右)=オバーニュ(共同)
  • 前半、攻め込む岩崎(13)=オバーニュ(共同)
  • 前半、競り合う相馬(左)=オバーニュ(共同)
  • 前半、競り合う高(中央)=オバーニュ(共同)
  • 前半、クロスを上げる神谷(右)=オバーニュ(共同)
  • 前半、競り合う旗手(左)=オバーニュ(共同)
  • 前半、クロス上げる田中碧(左)=オバーニュ(共同)
  • 後半、競り合う川井=オバーニュ(共同)
  • 後半、先制を許したGKオビ(右から2人目)ら=オバーニュ(共同)
  • 後半、ヘディングシュートを放つ岩崎(13)=オバーニュ(共同)
  • 後半、同点ゴールを決める小川=オバーニュ(共同)
  • メキシコをPK戦で破り決勝進出を決め、喜ぶ日本イレブン=オバーニュ(共同)