2019.5.17 21:13

鳥栖、終盤のOG弾でリーグ初の連勝!広島は泥沼5連敗

鳥栖、終盤のOG弾でリーグ初の連勝!広島は泥沼5連敗

鳥栖、終盤のOG弾でリーグ初の連勝!広島は泥沼5連敗

鳥栖、終盤のOG弾でリーグ初の連勝!広島は泥沼5連敗【拡大】

 明治安田生命J1リーグは17日に第12節が開催。エディオンスタジアム広島ではサンフレッチェ広島とサガン鳥栖が対戦した。

 開幕から7戦無敗の5連勝をマークしていた広島は、4月19日の第8節・FC東京戦を皮切りに現在4連敗中。ACLでは堅守が光り、1試合を残してグループステージ突破を決めたものの、リーグ戦では4試合1ゴールと得点力不足に悩まされている。前節、5試合ぶりの復帰を果たし、ゴールを決めたドウグラス・ヴィエイラが今節も先発入り。攻撃陣の爆発が待たれる。

 一方の鳥栖も、連敗が嵩み、得点数1と苦境に立たされていたが、金明輝新体制初陣となった前節のガンバ大阪戦を3発快勝。光明の兆しを見出す一番となった。リーグ戦で初の連勝を目指す今節は、フェルナンド・トーレスと金崎夢生がベンチスタートに。前節2得点に絡んだイサック・クエンカ、PKを決めた豊田陽平は先発入りを果たした。

 試合は序盤からサイド攻撃を図る広島と、守勢にまわる鳥栖の展開に。広島は12分に野上結貴のパスを受けた柴崎晃誠がカットインすると、PA手前中央でフィニッシュに持ち込む。しかし、これはDFにブロックされた。さらに15分、ロングボールを収めた清水航平が左からクロスを送ったが、あと一歩得点に届かず。26分にも清水が左サイドを切り込んでクロスを送ると、D・ヴィエイラがゴール前でシュートに持ち込んだが、オフサイドの判定に。

 対する鳥栖はG大阪戦でも見せた豊富な運動量を武器に、前線から激しくチェイス。後方から丁寧なビルドアップを試みる広島に自由を与えない。その鳥栖は43分にロングフィードに抜け出した豊田陽平が、ラストパスを送ると最後は三丸拡が弾道の低いシュートを放ったが、GK大迫敬介がファインセーブを見せた。前半はともに得点はなく、スコアレスで終えた。

 広島は49分、荒木隼人が左サイドからクロスを送ると、柴崎が頭で合わせたがGK高丘陽平がビッグセーブ。鳥栖はピンチを凌いだ。広島は60分に野津田岳人を下げて渡大生を、鳥栖も61分に趙東建から金崎夢生へとチェンジ。ともに攻撃的な交代カードを切る。

 広島は76分に柴崎がPA手前から勢いよく左足シュートを放つが、これはGKが正面でストップ。城福浩監督は直後にその柴崎に代えてハイネルを投入するなど、最後まで1点を奪いに出たが、鳥栖の堅守を崩せず。

 すると87分、三丸が左足でクロスを供給すると、これに広島のエミル・サロモンソンが反応。頭でクリアを試みるも、これがGKの頭上を越えてゴールネットへ。鳥栖が終盤にオウンゴールで均衡を破った。試合はそのまま終了。鳥栖がアウェイで広島を1-0で下し、暫定で最下位を脱出。リーグ戦では初の2連勝をマークした。(Goal.com)

 ■試合結果

 サンフレッチェ広島 0-1 サガン鳥栖

 ■得点者

 広島:なし

 鳥栖:オウンゴール(87分)