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OA枠最有力の大迫、ブレーメンが東京五輪NO…南米選手権に続き

OA枠最有力の大迫、ブレーメンが東京五輪NO…南米選手権に続き

特集:
アジアカップ2019
大迫勇也
1月のアジア杯で活躍した大迫。クラブが大迫を東京五輪に派遣しない方針であることが判明した

1月のアジア杯で活躍した大迫。クラブが大迫を東京五輪に派遣しない方針であることが判明した【拡大】

 ドイツ1部リーグのブレーメンは、日本代表FW大迫勇也(28)を、来年の東京五輪に参加させない方針であることが14日、分かった。日本代表のエースとして活躍する大迫は、23歳以下の選手で構成する五輪代表で、3人まで認められる24歳以上のオーバーエージ(OA)枠の最有力候補に挙がるが、クラブは南米選手権(6月14日開幕、ブラジル)に続き、派遣を拒否する構えだ。

 母国でのメダル獲得を目指す森保監督に、悩みの種が発生だ。ブレーメンが在籍するFW大迫を東京五輪に派遣しない方針であることが分かった。クラブの幹部は「東京での五輪にも派遣しない。12月のアジアでの大会(東アジアE-1選手権、韓国)も、FIFA(国際連盟)の定める派遣の義務はない」と言い切った。

 大迫は日本が準優勝した1月のアジア杯で4試合4得点と活躍したが、クラブ合流後は背中の痛みを訴え、長期の離脱を余儀なくされた。故障を回避するため、クラブは2月に日本協会に対して6月の南米選手権への派遣拒否の考えを伝えた。

 A代表と東京五輪代表を兼務する森保監督は、南米選手権を若手とベテランの相性を見定める場と位置づけたが、エースストライカーの不参加で頓挫した。クラブが大迫を東京五輪にも派遣しない方針であることが判明し、OA枠での招集を視野に入れる森保監督は、戦略の見直しを迫られる。

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