2019.4.22 16:29

イカルディ、クラブと和解も一部ファンから批判「インテルにふさわしくない小さな男」

イカルディ、クラブと和解も一部ファンから批判「インテルにふさわしくない小さな男」

 インテルミラノのサポーターを二分しているアルゼンチン人FWマウロ・イカルディに対し、クルヴァ・ノルドが21日、フェイスブックで批判的な声明を発表した。

 イカルディは、2月に招集拒否をしたことがきっかけでキャプテンマークをはく奪されるとクラブとの対立が続き、ひざのケガを理由に1カ月以上にわたって欠場を続けた。その後、クラブと和解し、3日のジェノア戦でようやくピッチに復帰したが、元インテルミラノ主将を巡る騒動は未だに尾を引いているようだ。

 20日のローマ戦(1-1)では、54分、ラジャ・ナインゴランに代わってイカルディがピッチに入ると、ウルトラスが陣取るクルヴァからは、抗議の口笛や罵声が浴びせられた。一方、その他の観客はイカルディを擁護する姿勢を見せており、サポーターが二分される形となった。

 クルヴァ・ノルドは、SNS上でアルゼンチン人FWを批判する声明を発表し、波紋が広がっている。

 「“僕らの9番”を背負うあの小さな男に、インテルミラノはふさわしくない。彼はプロとしての正しい振る舞いが微塵もなかった。クラブに所属する選手であるなら誰でも、チームのユニフォームや信じてくれる観客、雇い主であるクラブに対してリスペクトを示さなければならないはずだ」

 「他のリーグでも起こり得ることだと言う者もいるが、それでは、他のリーグにおいても、彼のように仮病を使い、プレーを拒み、自らのチームの敗戦をあざ笑い、チームに復帰するために弁護士を使う者はいるだろうか」

 サポーターとの確執が続くイカルディだが、妻で代理人を務めるワンダ・ナラさんは、『メディアセット』において、「彼はインテルミラノに残る」と明言している。今後の動向は注目されるところだ。(Goal.com)