2019.4.16 18:27

神戸・郷家、U-20代表に「神戸流」還元目指す

神戸・郷家、U-20代表に「神戸流」還元目指す

 5月に開幕するU-20W杯に出場するU-20日本代表が16日、千葉県内で全日本大学選抜とトレーニングマッチ(45分×2本)を行い、1-1(1-1、0-0)だった。先発フル出場した神戸MF郷家友太(19)が本戦に向けて意気込んだ。

 この日はツートップの一角として先発。後半途中からは右サイド、トップ下としてもプレーした。序盤から両チームがスピーディーに攻め込む展開に「ヴィッセルと代表ではサッカーがだいぶ変わってくるので、難しい部分はある」と正直に認めつつ「代表に来たからには影さん(影山監督)のスタイルを理解して、対応できる力を身につけていかないといけない」と90分を振り返った。

 ただ合わせていくだけではない。クラブでサッカーをする中で「アンドレス(イニエスタ)から学んだんですけど、ボールを持ったらすぐ離すのが日本人の習慣で、相手が来てから離すのがスペイン流だと。神戸もそういうサッカーになってきている」と説明。「代表だとワンタッチ、ツータッチでやることが多くて難しいですけど、少しずつ植え付けていけたら」と超一流からの学びを代表にも還元していく意気込みを見せた。

 代表チームではムードーメーカーで、積極的にコミュニケーションを取り「ふざけたり真剣な話もしながら、少しずつ自分の考えを理解してくれていると思う」。本戦まであと1カ月。「事前キャンプでは雰囲気をよくして、団結力を高めていきたい」と気持ちはすでに先へ向いている。