2019.4.9 05:03

大迫、復帰戦で同点弾アシスト!2季連続EL出場へ「もっと得点にかかわる」

大迫、復帰戦で同点弾アシスト!2季連続EL出場へ「もっと得点にかかわる」

特集:
アジアカップ2019
大迫勇也
激しく競り合う大迫(左)。復帰後すぐにアシストを記録し、2カ月に及ぶブランクの影響を感じさせなかった (共同)

激しく競り合う大迫(左)。復帰後すぐにアシストを記録し、2カ月に及ぶブランクの影響を感じさせなかった (共同)【拡大】

 【メンヘングラッドバッハ7日】ブレーメンのFW大迫勇也(28)が敵地でのボルシアMG戦で0-1の後半7分から出場し、同34分に同点ゴールをアシストした。試合は1-1で引き分けた。日本代表として準優勝した1~2月のアジア杯(アラブ首長国連邦)後に戦線離脱していた大迫は、リーグ戦で昨年12月のライプチヒ戦以来、11試合ぶりの復帰。試合後には自身のSNSで第2子誕生を報告した。

 長いリハビリから帰ってきた。FW大迫がいきなりアシスト。復帰して即結果を残し、明るい表情を見せた。

 「もどかしい時間が続いた。またピッチに立てたことを幸せに感じる」

 1点を先制された直後の後半7分に投入された。停滞気味だった攻撃を活性化させると、同34分に相手の寄せが甘くなった隙を突き、右足のクロスで同点ゴールを導き出した。

 右臀部(でんぶ)痛に苦しみながらアジア杯を戦い抜いた。決勝まで4試合に出場し、4得点した大迫は「アジア杯の時点でこうなる感じはしていた。覚悟はしていた」と明かす。2月1日の決勝後にクラブに戻ってから、リハビリは一進一退。2カ月以上も試合から遠ざかった。

 けがの深刻さに、2月にはクラブが南米選手権(6月14日開幕、ブラジル)の日本代表への派遣拒否を表明。招待国として参加するため招集に拘束力を持たない日本協会は対応に追われた。

 リーグ戦では1月19日のハノーバー戦から5勝6分け。6試合を残し、欧州リーグ出場圏内の6位まで勝ち点2差の8位だ。チームの目標であり、自身2季連続となる出場へ「そこは変わりないことなので頑張ります」。不在の間に順位を上げてきたチームメートへの恩返しはここからだ。

 「まだ100%じゃない。(シーズンは)残り少ないけど、もっと得点にかかわりながらやりたい」

 苦しい時期を乗り越えた日本のエースが、再び半端ない活躍でラストスパートをかける。

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  • ボルシアMG戦の後半、ゴールをアシストするパスを出すブレーメン・大迫(左)=メンヘングラッドバッハ(共同)