2019.3.19 10:44

セビリア帰還のモンチ「パート2はパート1より劣ると言うが…」

セビリア帰還のモンチ「パート2はパート1より劣ると言うが…」

セビリア帰還のモンチ「パート2はパート1より劣ると言うが…」

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 セビリアのスポーツディレクターに復帰したラモン・ロドリゲス・ベルデホ、通称モンチ氏(50)が19日、記者会見を開いた。

 モンチ氏は選手としても在籍したセビリアで名物スポーツディレクターとして名を馳せ、ヨーロッパリーグ5回、コパ・デル・レイ2回、スペイン・スーパーカップ1回、UEFAスーパーカップ1回の優勝に貢献。セビリアの「安く買って高く売る」のメソッドを確立した男だ。

 2017年3月に愛するセビリアを退団してローマのスポーツディレクターに就任したモンチ氏だが、今月8日にチームの成績不振を受けて契約を解消していた。その後にはアーセナルなどに加わる可能性も噂されたものの、先にパブロ・マチン監督を解任を決定するなど不調に喘ぐ古巣からのラブコールに応じている。

 復帰に際して会見に出席したモンチ氏は、過去よりも大きな成功をつかむ意欲を示している。

 「セビリアの外部の人たちからは、誤った決断だと言われたよ。パート2は決して良いものにならないとね……。そんなことは知っているさ。しかし私は熟考を重ねて、ここにいることを決めた。パート2がパート1より良いものになると考えようじゃないか。ゴッドファーザー2は、ゴッドファーザー1よりも素晴らしかった」

 またセビリアに復帰した理由を問われると、クラブと自身の見るビジョンが一致していたためと返答している。

 「私はセビジスタだが、セビジスタであるためにここにいるわけではないし、セビリアが問題を抱えているためでもない。このクラブは健全で、世界中から羨望の眼差しを向けられている。私がここにいるのは、ここ数日間の話し合いの中でセビリアの未来について伝えられたことが、私が考えるセビリアの未来と多くの点で一致していたためだ」

 「契約期間は決まっていない。この前は18年にわたってこのクラブに所属した。もう18年となるかは分からないが、できるだけ長くいられればいいと思っている。セビリアの外で2年を過ごして、また学ぶことがあった。プロフェッショナルとして成長を果たすことができたし、その個人的な成長を愛するクラブに注ぎ込む権利と義務が、私にはあるんだよ」

 その一方で、失敗に終わったとも形容されるローマでの2年間については、次のように振り返った。

 「ローマでの日々を変えたいとは思わない。あそこで何を経験するか分かっていたとしても、彼らと契約を結んだだろう。私は新人としての過ちを犯した。クラブの状況は自分は驚かせるものであったし、私はそのことを知っていなければならなかった。とにかく、あそこでの2年間は私の成長につながっているよ」(Goal.com)