2019.3.17 05:02

22年カタールW杯、FIFA48チーム開催「実現可能」 アジアは8枠以上に

22年カタールW杯、FIFA48チーム開催「実現可能」 アジアは8枠以上に

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 【マイアミ(米フロリダ州)15日(日本時間16日)】国際連盟(FIFA)は当地で理事会を開き、2022年W杯カタール大会は、近隣国との共催を条件に出場チームを16増の48とする拡大案が実現可能と認めた。

 共催の候補国にはクウェート、オマーンのほか、17年6月から続いているカタールとの断交の解除が必要とした上でサウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーンも含まれた。6月の総会(パリ)で可決されれば正式に決まる。実現すればアジアからの出場チームは8以上となり、前回ロシア大会の5から大幅に増える。

 カタールの大会組織委員会は「FIFAと協力して検討する。中東全体にとってのW杯。サッカーや大会自体、そしてカタールにとって利益があるかどうかが重要だ」と前向きな姿勢を示した。FIFAの田嶋幸三理事(61)は拡大を巡る議論について「ずいぶん前に進んだ」との見方を示した。

 北中米3カ国が共催する26年大会を48チームで実施することが既に決まっている。FIFAのインファンティノ会長は「(211の)加盟協会の9割が賛成している」と述べ、22年大会に前倒しされる可能性が高いことを示唆した。

  • サッカー・W杯2022年カタール大会拡大案の経緯