2019.3.17 21:43(1/3ページ)

古巣戦で移籍後初ゴールの浦和・杉本、C大阪に感謝「多くを学んだ」

古巣戦で移籍後初ゴールの浦和・杉本、C大阪に感謝「多くを学んだ」

古巣戦で移籍後初ゴールの浦和・杉本、C大阪に感謝「多くを学んだ」

古巣戦で移籍後初ゴールの浦和・杉本、C大阪に感謝「多くを学んだ」【拡大】

 ■「これほど緊張したPKは初めて」

 一生忘れないゴール--。

 浦和レッズFW杉本健勇にとっての2019シーズン初ゴールは、奇しくも古巣・セレッソ大阪との一戦で生まれた。

 浦和レッズは17日、明治安田生命J1リーグ第4節でC大阪と対戦した。アカデミー時代から長く過ごしたC大阪を離れ、浦和への挑戦を決意した26歳ストライカーは、直近の松本山雅FC戦で先発から外れていたものの、この古巣との大切な一番でスタメンに復帰。もちろんヤンマースタジアム長居は、杉本に対して容赦ないブーイングを突きつけた。

 ゼロックス杯で初先発を飾り、ベガルタ仙台との開幕戦でもスタメンに入ったが、シュートは0本。本人もそれは自覚していたようで「俺、レッズに来てからシュートを全然打てていなかったので、今日は絶対に打たなあかんなと思っていた」と語るように、この日はゴールへの強い姿勢が序盤から感じられた。

 特筆すべきなのは56分のシーン。カウンターからドリブルで左サイドを独走した杉本は、勢いそのままにカットインして強烈な右足シュートを放つ。これはC大阪の守護神、キム・ジンヒョンのファインセーブに阻まれたが、これまでにない推進力でC大阪ゴールに迫っていった。

 その後、C大阪に先制を許し、1点を追う展開となった浦和は、76分にセットプレーから興梠慎三がヘディングシュートを決めて同点に。するとその6分後、杉本にまたとない絶好機が訪れる。

 杉本のパスを受けたマルティノスがドリブルでPA内に進入すると、たまらず片山瑛一が手を出してしまい、浦和がPKを獲得。杉本は「蹴りたかったですし。試合前から慎三くんと話していて、もしPKあったら『お前が蹴っていいよ』と言われていたので、迷わずいきました」と、主審が笛を吹いた瞬間からボールを離さなかった。

【続きを読む】