2019.3.17 15:53

永井が古巣弾!FC東京が首位攻防戦制す 名古屋は相馬不敗神話崩れる

永井が古巣弾!FC東京が首位攻防戦制す 名古屋は相馬不敗神話崩れる

永井が古巣弾!FC東京が首位攻防戦制す 名古屋は相馬不敗神話崩れる

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 明治安田生命J1リーグは17日に第4節が行われ、味の素スタジアムでFC東京と名古屋グランパスが対戦した。

 ともにリーグ戦無敗で迎えた首位攻防戦。2勝1分で2位につけるFC東京は、17歳・久保建英が4試合連続の先発スタート。前線にはディエゴ・オリヴェイラと古巣対決となる永井謙佑が2トップを形成した。

 対する名古屋は、開幕3連勝中とJ1で最も勢いに乗っている。とりわけ公式戦5試合で13発の攻撃力は、破壊力抜群。ジョーと赤崎秀平が2トップを組み、そこにガブリエル・シャビエルと和泉竜司が絡む布陣は前節のガンバ大阪戦と変わらず。そしてFC東京で10年を過ごした米本拓司にとっては思い出深い味スタへの凱旋ゲームとなった。

 試合は序盤に名古屋が、ジョーと吉田豊がファーストシュートを放ち、攻撃のリズムを組み立てようとするが、FC東京もコースを限定した緻密な守備で対抗。徐々にホームのFC東京へ流れが向いていく。

 FC東京は4分、東慶悟のスルーパスを受けた永井が足に吸い付くような完璧なトラップで収めてGKと1対1に。右足でシュートを放ったが、大きく枠の右へ外してしまった。

 対する名古屋は17分に、ジョーが相手DFを引きつけて、シャビエルをフリーにすると、そのシャビエルが左足でシュートを打つ。しかし、これはFC東京守護神GK林の好セーブに阻まれた。

 その後は互いにフィニッシュまで持ち込めない展開が続いたが、41分に高萩洋次郎の折り返しに反応した東慶悟が強烈なシュートを放つ。この一撃に名古屋GKランゲラックは動けなかったが、シュートは惜しくも枠右へ外れてしまった。

 名古屋は後半頭に赤崎を下げてマテウスを投入。ジョーとシャビエルの2トップにして、マテウスはウイングの位置に入った。48分、そのマテウスが得意のドリブルで相手DFを切り裂くと、PA右からクロスを送る。これにニアサイドでジョーが頭で合わせたが、枠に飛ばすことができず。53分にもマテウスが直接FKで狙ったが、これは林が防いだ。

 マテウス投入で名古屋へ流れが向き始めたと思われた54分、FC東京が一瞬の隙を突く。東が裏へ抜け出す永井へ絶妙なスルーパスを送ると、抜けた永井は全速力でゴールへ突進。名古屋DF陣は永井のスピードに対応できず。GKとの1対1を迎えた永井は、冷静にゴールへ流し込み、FC東京が先制に成功した。

 FC東京は63分にも、永井のミドルシュートを放つと、一旦はランゲラックにセーブされてしまうが、こぼれ球に久保が反応。右足で狙ったが惜しくも枠を外してしまった。

 名古屋は66分に秘密兵器の相馬勇紀を投入する。一方のFC東京は久保を下げて運動量豊富な大森晃太郎を投入した。

 名古屋はその後、ジョーを起点に細かなパスで崩しにかかるが、FC東京の集中した堅守を前に得点を奪えず、試合はそのまま終了。FC東京が名古屋との首位攻防戦を制し、暫定で首位に浮上した。対する名古屋は今季初の無得点に終わり、初黒星を喫した。また、これまで相馬が出場した公式戦14試合は無敗を記録していたが、15試合目にしてその“不敗神話”も崩れる結果となってしまった。(Goal.com)

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