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森保J第2章、3月招集メンバーの顔ぶれに見える明確な意図

森保J第2章、3月招集メンバーの顔ぶれに見える明確な意図

特集:
アジアカップ2019
森保JAPAN
森保J第2章、3月招集メンバーの顔ぶれに見える明確な意図

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 2月に準優勝で終えたアジアカップ後初の招集となり、香川真司(ベシクタシュ)の復帰、新顔4名などの驚きがあった。そこに読み取れる森保一監督の意図や強化プランとは? スポーツライターの飯尾篤史氏はこうひも解く。

 ■13人の入れ替え、中心選手招集せず

 これほどサプライズに満ちたメンバー発表もないだろう。昨年9月、ロシア・ワールドカップの主力を外し、一気に若返った森保ジャパンの初陣のときよりも驚かされた。

 アジアカップから13人も入れ替えただけでなく、吉田麻也(サウサンプトン)や長友佑都(ガラタサライ)、酒井宏樹(マルセイユ)や原口元気(ハノーバー)といった中心選手を招集しなかった。

 鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌)や鎌田大地(シント=トロイデン)、畠中槙之輔(横浜F・マリノス)や安西幸輝(鹿島アントラーズ)らの抜擢は嬉しいサプライズだったが、アジアカップでほとんど起用しなかった乾貴士(アラベス)を引き続き招集し、デュッセルドルフでベンチスタートが続く宇佐美貴史をこのタイミングで呼んだことには疑問が残った。

 「日本代表としてのベースをさらに広く強固にしていきたい。これから我々が臨む戦いのなかで、一部のコアな選手だけでチームが回ることがないように、より多くの選手に厳しい戦いを経験してもらい、チームのコンセプトを分かってもらうことによって、将来の戦いに生かしていきたい」

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