2019.3.6 21:54

好調の横浜M、ルヴァン杯初戦はドロー決着 札幌は檀崎がデビュー

好調の横浜M、ルヴァン杯初戦はドロー決着 札幌は檀崎がデビュー

後半、同点ゴールを決め、ガッツポーズで喜ぶ横浜M・大津=ニッパツ球技場

後半、同点ゴールを決め、ガッツポーズで喜ぶ横浜M・大津=ニッパツ球技場【拡大】

 2019シーズンのJリーグYBCルヴァンカップが6日に開幕。横浜F・マリノスと北海道コンサドーレ札幌がニッパツ三ツ沢球技場で対戦した。

 横浜FMはリーグ戦で開幕2連勝中。その好調をけん引する三好康児が先発に名を連ねたほか、新加入のティーラトン、李忠成が公式戦初先発入り。リーグでの勢いそのままに昨季準優勝の雪辱を果たすべく、初戦に臨む。

 対する札幌も、新加入の岩崎悠人、全国高校サッカー選手権大会を制した青森山田高校から加入した檀崎竜孔らがスタメン入り。ベテランの小野伸二も名を連ねるなど、フレッシュなメンバーを揃えた。

 試合は立ち上がりから横浜FMが攻勢に出る。序盤にFKのチャンスを得すると、3分に扇原貴宏、6分にティーラトンが蹴ったが、得点にはつながらず。11分には昨季ニューヒーロー賞を獲得した遠藤渓太が左サイドを単独突破。シュートまで持ち込むも枠を捉えきれなかった。

 さらに13分、ピッチを縦横無尽に走り回り、チャンスメイクを図る三好康児が、ドリブルで切れ込んで、シュート。しかし、これはコースが甘くGKの正面に飛んでしまう。三好は24分にも、イッペイ・シノヅカの左足クロスに抜群のタイミングでヘディングシュートを放ったが、わずかに枠を外してしまった。

 一方の札幌は18分に中野嘉大の折り返しに岩崎が右足でシュートするも、枠外に。28分にはジェイがドゥシャンのパスを高い位置でカットしてゴール前へ迫るも、栗原勇蔵が力づくでストップ。栗原には警告が与えられたが、札幌イレブンは得点機会を阻止したとして審判に退場を迫ったが、判定は覆らなかった。

 その後もともにアグレッシブな展開を見せたが、得点はなく前半を折り返した。

 すると後半立ち上がり、いきなり試合が動く。札幌は49分、中野が右からドンピシャのクロスを送ると、中で合わせたのはジェイ。左足で決めてアウェイの札幌が先取点を奪った。

 リードされた横浜FMだが7分後、すぐに追いつく。三好が遠藤とのコンビネーションから、PA内へパス。これに反応した李がダイレクトパスでフリーの大津へ。大津は右足で冷静にゴールへ流し込み、横浜FMがすぐさま同点に追い付いた。

 逆転したい横浜FMは63分、三好のスルーパスに抜け出した遠藤がドリブルでPA内に進入。左足でシュートを放つも、右ポストに直撃。こぼれ球を大津が押し込んだが、惜しくも枠を外してしまった。71分に大津、72分に三好が立て続けに決定機を迎えたが決めきることができず。

 74分には、左CKのこぼれ球に三好が角度のない位置から押し込んだが、オフサイドでゴール取り消しに。札幌も終了間際に中野の折り返しにジェイがフリーで合わせたが、GK朴一圭のスーパーセーブに遭い、最後まで追加点を奪えず。

 試合はそのまま終了。横浜FMと札幌のルヴァンカップ開幕戦は両者勝ち点1を分け合う結果となった。(Goal.com)

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  • 前半、札幌・檀崎(右)と競り合う横浜M・扇原=ニッパツ球技場
  • 後半、先制ゴールを決め、駆けだす札幌・ジェイ(左端)=ニッパツ球技場