2019.2.20 10:00

ベガルタ→浦和→代表!杜の都から“大出世”の浦和・武藤「仙台に感謝」

ベガルタ→浦和→代表!杜の都から“大出世”の浦和・武藤「仙台に感謝」

特集:
GO!ベガルタ仙台
ベガルタ時代の武藤

ベガルタ時代の武藤【拡大】

 J1仙台から他クラブへ移籍して“出世魚”のごとく成功した選手は数多い。中でもJ1浦和へ移った元日本代表FW武藤雄樹(30)は“出世頭”。仙台では鳴かず飛ばずだったが、浦和では3トップのレギュラーに座り、日本代表にも選出された。

 今季の武藤は右足関節捻挫の影響で出遅れ。絶大な信頼を置く浦和のオズワルド・オリベイラ監督(68)は、不安を隠せない。

 「彼がいないから、別のオプションで戦うしかなかった…」

 0-1で敗れた、2月16日の富士ゼロックス・スーパー杯。武藤の欠場を敗因の1つに挙げた。昨季後半、右足首を痛めながら天皇杯に強行出場。無理がたたったのかもしれない。23日に行われる仙台とのJ1開幕戦の出場は難しい状況だが、万全なら先発で起用されるはずだ。

 2011年に仙台へ入団し4年間在籍。得点はわずか6。結果を出せなかった。だが、15年に移籍した浦和で大ブレーク。「浦和の水が合っていたのかもしれません」。15年は13得点、16年は12得点、17年は6得点、18年は7得点。4年間で38得点の荒稼ぎだ。史上5人目となるリーグ戦4試合連続得点もマークし、日本代表にも選出された。

 それでも「仙台で育ててもらった。感謝したい」。古巣への恩返しは、浦和で不動のレギュラーをつかむこと。そう信じた武藤が、それを実現した。(宇賀神隆)

武藤 雄樹(むとう・ゆうき)

 1988(昭和63)年11月7日生まれ、30歳。神奈川・座間市出身。小学1年時、FCシリウスでサッカーを始め湘南ジュニアユース、武相高、流経大を経て2011年にJ1仙台入団。同年9月17日の新潟戦で初出場。15年に浦和移籍。昨季リーグ32試合7得点。J1通算199試合44得点。170センチ、68キロ。ポジションはFW。

  • 浦和・武藤
  • 日本代表時代の武藤
  1. サンスポ
  2. サッカー
  3. Jリーグ
  4. ベガルタ→浦和→代表!杜の都から“大出世”の浦和・武藤「仙台に感謝」