2019.2.19 16:35

【サッカーコラム】3連覇&4冠狙う川崎、2・22J開幕が楽しみだ

【サッカーコラム】

3連覇&4冠狙う川崎、2・22J開幕が楽しみだ

特集:
No Ball, No Life

 【No Ball、No Life】2019年のJ1リーグが22日に開幕する。3連覇を狙う川崎は就任3年目となる鬼木達監督(44)のもと、偉業達成に向けて視界良好だ。

 「去年、一昨年よりもいい形で上積みをした状態でスタートしてます。タイトルへの思いを今年はもっと感じているので、期待感は強い」。

 昨年と同じ轍は踏まない。昨季のACLは開幕から2連敗。リーグ戦でも3月31日の第4節から4月14日の第8節まで4戦で2分け2敗と序盤に苦戦し、順位は6位まで落ちるなどチームにはスロースターターのイメージがつきまとう。

 今季は開幕ダッシュを決めるためにキャンプで実戦練習に多くの時間を割いた。主将のFW小林が「今年は最初から勝っていくぞというのが伝わってくる」というように午前、午後の2部練習の日も多く、キャンプで鍛え抜いた。

 早いテンポでパスを回し、相手守備陣を崩すサッカーに新戦力がなじめずシーズン序盤に苦戦するのはチームの宿命とも言える。しかし、指揮官は「1カ月で(新戦力が)フィットするかといえば難しいかもしれないけど、それを何度も言い訳にしていてはいけない」と語気を強める。

 リーグ戦、天皇杯、ルヴァン杯、ACLの“4冠”が目標。カップ戦タイトルへの強い気持ちを持ちつつも「現実としてまだ2つしかタイトルを獲っていない。クラブを強くしていくにはリーグを獲り続けていかなければ」と2007年から09年の鹿島以来となる3連覇も狙う。

 昨年の優勝メンバーの多くが残り、チームは成熟期を迎える。それでも、指揮官は「わかっているメンバーでやるのは簡単だけど、それは上積みにはならない」ときっぱり。新戦力を加え、さらなる高みを目指す鬼木フロンターレ3年目が23日のFC東京戦(等々力)からスタートする。シーズン終了後にはどんな成績を残し、どんなチームになっているのか今から楽しみだ。(山下幸志朗)

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