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南米選手権に大迫出さない!ブレーメンが日本協会にNO

南米選手権に大迫出さない!ブレーメンが日本協会にNO

特集:
アジアカップ2019
アジア杯決勝でカタールに敗れ、大迫は悔しさをにじませた。ブレーメンが南米選手権への派遣を見送った

アジア杯決勝でカタールに敗れ、大迫は悔しさをにじませた。ブレーメンが南米選手権への派遣を見送った【拡大】

 【ベルリン12日(日本時間13日)=円賀貴子通信員】ドイツ1部リーグのブレーメンは、所属するFW大迫勇也(28)について、日本代表が招待出場する6月14日開幕の南米選手権(ブラジル)に参加させないと発表した。既に日本協会にも伝えた。大迫は日本が準優勝したアジア杯(アラブ首長国連邦)で4試合4得点とエースの存在感を発揮したが、ブレーメンでは背中の痛みを訴えてベンチ外が続いていた。

 アジア杯で準優勝した森保ジャパンが不測の事態に見舞われた。ブレーメンは公式サイトで、6月に行われる南米選手権にFW大迫を参加させないと発表した。

 「日本が招待国として出場する夏の南米選手権に、大迫を派遣しないと決めた」

 大迫は日本が準優勝した1月のアジア杯で4試合4得点と活躍したが、ブレーメン合流後は背中の痛みを訴え、公式戦2試合でベンチ外。クラブは日本協会に派遣拒否の考えを伝えた。

 W杯ロシア大会開幕前の昨夏、大迫はブレーメンに移籍したが、日本代表での活動を優先したため、クラブでの調整が遅れた。今冬のリーグ中断期間もアジア杯に出場し、十分な休養を取れなかった。チームのバウマン・スポーツディレクターは「代表では短期的に考えるが、私たちは給料を払い、長期的に考えている」と地元誌「キッカー」に不満を漏らした。

 アジア杯は、日本が所属するアジア連盟(AFC)主催大会のため、日本協会に選手の拘束権が発生するが、南米選手権は南米連盟(CONMEBOL)の主催。日本は招待枠で出場するため、派遣の是非はクラブの判断に一任される。

 1日のアジア杯決勝では、カタールに1-3で敗戦。エースの大迫は「借りを返すのはW杯。予選を圧倒的な力で勝てるように個々がレベルアップしていくべき」と雪辱を誓っていたが、クラブの思惑により南米選手権の出場は見送られることになった。

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