2019.2.8 19:18(1/2ページ)

Jの外国籍枠変更に不満?韓国紙、自国選手の出場機会減を危惧「リスクがある」

Jの外国籍枠変更に不満?韓国紙、自国選手の出場機会減を危惧「リスクがある」

Jの外国籍枠変更に不満?韓国紙、自国選手の出場機会減を危惧「リスクがある」

Jの外国籍枠変更に不満?韓国紙、自国選手の出場機会減を危惧「リスクがある」【拡大】

 2月22日のJリーグ開幕に向けて、各クラブが積極的な補強を実施している。その中でも韓国代表クラスの選手が相次いでJリーグ移籍を選択していることについて、韓国メディアは、「リスクがある」という見方をしているようだ。

 今冬の移籍市場で、中国スーパーリーグで4度のベストイレブンに輝いたキム・ヨングォンが広州恒大からガンバ大阪へ、Kリーグ2部得点王&MVPのナ・サンホが光州FCからFC東京に加入。韓国代表クラスのプレーヤーがJリーグ行きを決断した。

 Jリーグ行きのラッシュが続いている現状について韓国紙の『スポーツソウル』は、「1990年代後半から2000年代初頭まで続いた韓国代表級選手のJリーグ進出ラッシュが『第1の波』で、韓国サッカーを導いて行く未来と呼ばれた数多くの有望株が日本行きを選んだ、2010年前後は『第2の波』だった。そして、最近の傾向は『第3の波』といっても過言ではない」と表現した。

 その背景には「資本とシステムの関係が深い」と話す。「Jリーグは、DAZNと2016年には約2兆ウォン(約2,000億円)にのぼる中継契約を締結し、活況を呈している」こと、「2019年から外国籍選手の登録枠を完全に撤廃した」点が大きな理由にあると指摘した。

 外国籍選手枠の登録上限撤廃で「数十人の外国籍選手を保有しても規定上の問題がない」ことから、「確実な技量を備えつつ、日本の舞台適応に大きな弊害がない韓国代表の選手たちは断然、第1のターゲットになった」と、『第3の波』が起こった理由を推測した。

 一方で同紙は「看過できないリスクもある」と指摘。韓国籍選手のJリーグ移籍をスムーズにした外国籍選手枠の登録上限撤廃が、「むしろ韓国の選手たちの足を引っ張る要因になる可能性がある」と話す。

 その理由に「選手枠は撤廃されたが、外国籍選手が出場できるのは5人までと制限している。5人以上の外国籍選手を保有しているチームは、全員を試合に出場させることができない」ことを挙げた。

 Jリーグの規定には「Jリーグ提携国として定める国の国籍を有する選手は、外国籍選手の人数に含めない」とあるが、韓国はその提携国枠に該当しない。(2018年11月20日現在のJリーグ提携国:タイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、シンガポール、インドネシア、マレーシア、カタール)

【続きを読む】

  1. サンスポ
  2. サッカー
  3. Jリーグ
  4. Jの外国籍枠変更に不満?韓国紙、自国選手の出場機会減を危惧「リスクがある」