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冨安が最年少弾!豪快ヘッドで堂安の記録を更新/アジア杯

冨安が最年少弾!豪快ヘッドで堂安の記録を更新/アジア杯

特集:
アジアカップ2019
冨安健洋
冨安が決勝のヘッド弾。相手選手と激しく競り合いながらネットを揺らした(撮影・蔵賢斗)

冨安が決勝のヘッド弾。相手選手と激しく競り合いながらネットを揺らした(撮影・蔵賢斗)【拡大】

 サッカー・アジア杯決勝トーナメント1回戦(21日、シャルジャほか)2大会ぶり最多5度目の優勝を目指す国際連盟(FIFA)ランキング50位の日本は、決勝トーナメント(T)1回戦で同69位のサウジアラビアに1-0で勝利し、8強入りした。前半20分に20歳2カ月16日のDF冨安健洋(シントトロイデン)が左CKを頭で押し込み、日本選手のアジア杯最年少ゴールをマーク。この1点を守り切った。中2日で迎える24日の準々決勝でベトナムと対戦する。

 20歳とは思えぬ存在感だ。0-0の前半20分、188センチのDF冨安が相手のマークを外して、勢いよく飛び込んだ。MF柴崎の左CKに合わせ、頭一つ抜ける豪快なヘディング弾。ゴール左隅に突き刺した。

 「追い込まれているときだったので、このCKで得点できればと思っていた。あまり得点する選手ではないので、喜び方が分からなかった」

 これが代表初ゴールだった。満面に笑みを広げて駆け出すと、同学年のMF堂安を見つけてハイタッチ。続いて先輩たちに頭をたたかれた。

 昨年10月のパナマ戦で代表デビューし、6試合目。20歳2カ月16日での得点は、トルクメニスタンとの1次リーグ(L)初戦で堂安が記録した20歳6カ月24日を更新。DF内田篤人(鹿島)を上回る日本代表史上9番目に若い記録で、DF登録では最年少となった。

 大仕事をやってのけたチーム最年少。この日はセンターバック(CB)で先発したが、初戦のトルクメニスタン戦はボランチでフル出場した。2009年、当時11歳の冨安は地元・福岡でスペイン強豪のバルセロナが経営するサッカースクールに通い、アルゼンチン代表でW杯4度出場のハビエル・マスケラーノ(34)に憧れた。ボランチ&CBを兼務する“二刀流”。周囲がFWメッシに夢中になる中、渋めの実力者に目標を定めた。

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  • 冨安(右)と吉田は笑顔で手を合わせ、完封勝ちを喜んだ(撮影・蔵賢斗)
  • 前半20分、冨安の先制ゴール
  • 冨安・日本代表全成績
  • アジア杯・日本選手の年少得点上位
  • 日本代表・国際Aマッチ年少得点10傑
  • 前半、先制のゴールを決める冨安健洋=シャルジャスタジアム(撮影・蔵賢斗)
  • 前半、先制のゴールを決める冨安健洋=シャルジャスタジアム(撮影・蔵賢斗)
  • 前半、冨安健洋の先制ゴールを祝福する吉田麻也=シャルジャスタジアム(撮影・蔵賢斗)
  • 前半、冨安健洋の先制ゴールを喜び合う日本イレブン=シャルジャスタジアム(撮影・蔵賢斗)
  • 前半、冨安健洋の先制ゴールを喜び合う日本イレブン=シャルジャスタジアム(撮影・蔵賢斗)
  • 前半、攻め込む柴崎岳=シャルジャスタジアム(撮影・蔵賢斗)
  • 前半、競り合う原口元気=シャルジャスタジアム(撮影・蔵賢斗)
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