2019.1.13 10:01

尚志悔し…3発の染野が涙 国見・平山以来の準決ハット/東北スポーツ

尚志悔し…3発の染野が涙 国見・平山以来の準決ハット/東北スポーツ

特集:
東北スポーツ
ハットトリックを決めるも青森山田に敗れ、悔し涙を流す尚志・染野 (撮影・中井誠)

ハットトリックを決めるも青森山田に敗れ、悔し涙を流す尚志・染野 (撮影・中井誠)【拡大】

 第97回全国高校選手権準決勝(12日、尚志3-3青森山田=PK2-4、埼玉)涙が止まらなかった。尚志・染野は後半30分、勝ち越しゴールとなる3得点目を決めたが、後半残り3分で隙を突かれて追いつかれた。

 「チームとして負けてしまった。悔しい…」

 声を絞り出した。準決勝でのハットトリックは2003年度大会、平成の怪物と呼ばれた、あのFW平山相太(国見)以来の快挙。価値ある3得点にも笑顔はなかった。

 大会前は、福島のJビレッジで合宿。東日本大震災の復興拠点の役割を終え、昨夏にサッカー施設として再開。記念すべき年に福島県勢初優勝を届けたかったが、その夢はかなえられなかった。

 U-17日本代表にも選ばれた染野は、先発メンバーで唯一の2年生。「来年、また戻ってきて結果を残したい」。強豪相手の3得点に自信を深め、来年のリベンジを誓った。 (宇賀神隆)

染野 唯月(そめの・いつき)

 2001(平成13)年9月12日生まれ、17歳。茨城・龍ケ崎市出身。5歳からサッカーを始め、鹿島アントラーズつくばジュニアユースを経て尚志に進学。今年U-17日本代表に選出。家族は両親と兄。178センチ、63キロ。FW。

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