2019.1.11 17:13

引退の楢崎「名古屋で終えることもすごく誇り」今後はサッカー界発展に貢献の意向

引退の楢崎「名古屋で終えることもすごく誇り」今後はサッカー界発展に貢献の意向

現役引退の記者会見をする楢崎正剛選手=名古屋市

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 サッカーの2002年ワールドカップ(W杯)日韓大会などW杯の日本代表に4度選ばれ、8日に引退を表明したJ1名古屋のGK楢崎正剛選手(42)が11日、名古屋市内で記者会見し「今まで自分がプレーしたことや、応援してくれた人との信頼関係はなくなるわけではない。感謝の気持ちでいっぱい」とファンやチーム関係者らにお礼の言葉を述べた。

 1995年に横浜F入りし、99年から名古屋で20季を過ごした。J1は歴代最多の631試合に出場した。「最後のシーズン」と臨んだ昨季は公式戦出場なし。終了後、やり切ったとの判断はしかねたが現役を続ける意欲は高まらず「気持ちが切れたら続けるもんじゃないと最初から思っていた」と引退を決意した。

 名古屋がJ2にいた2017年9月の金沢戦が現役最後の一戦となり「一番心残り」としながらも「名古屋で終えることもすごく誇り。どんな形であれ関わることがある」と今後はサッカー界発展のために貢献する意向を示した。

 最後までストイックな姿勢がにじんだ。会見では時折見せる笑顔以外表情を変えず「常に理想と遠いと思ってやっていた。本当に満足した試合はなかった」と現役を24シーズンも続けた一因に高い向上心があったことを示した。

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