2019.1.3 05:03(1/2ページ)

史上最長PK戦、38人目で決着!帝京長岡が制す/高校サッカー

史上最長PK戦、38人目で決着!帝京長岡が制す/高校サッカー

史上最長のPK戦で勝利し、チームメートと喜ぶ帝京長岡のGK猪越(中央)

史上最長のPK戦で勝利し、チームメートと喜ぶ帝京長岡のGK猪越(中央)【拡大】

 第97回全国高校サッカー選手権2回戦第3日(2日、NACK5スタジアム大宮ほか)16試合が行われ、帝京長岡(新潟)は旭川実(北海道)戦で2-2の末、19人ずつ計38人が蹴った史上最長のPK戦を17-16で制した。前回大会準優勝の流通経大柏(千葉)はエースMF熊沢和希(3年)の2発で、徳島市立に2-1で逆転勝ち。2連覇を狙う前橋育英(群馬)は宇和島東(愛媛)を2-0で下し、3回戦に進んだ。

 延々と続くPK戦。日が傾き、照明が灯されたピッチにようやく歓喜の声が上がった。最後は帝京長岡の2年生GK、猪越が相手19人目のキックを右に跳んでセーブ。応援団が待ちわびていたスタンドへと駆け出し、歓喜の輪を広げた。

 「選手権で初めてPK戦で勝ち、上へ進めたのは感慨深い」

 33歳の古沢徹監督は安堵の笑みを浮かべた。スコアは17-16。大会本部によると、1973年度大会から採用されたPK戦で、両チーム計38回蹴ったのは史上最長。86年度大会準々決勝で室蘭大谷(北海道)が宇都宮学園(栃木)と15人ずつ蹴り合い、15-14で勝った試合を32大会ぶりに更新した。

 キックオフから試合は一進一退の攻防。帝京長岡は一時は逆転したものの、2-2に追い付かれてPK戦へ。猪越は1人目を止め、相手GK小竹も4人目を阻止。互いに譲らず11人目のGKでも決着がつかなかった。

【続きを読む】

  • 大会史上最長となった、帝京長岡-旭川実のPK戦結果を表示するスコアボード=NACK5
  1. サンスポ
  2. サッカー
  3. 国内その他
  4. 史上最長PK戦、38人目で決着!帝京長岡が制す/高校サッカー