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大迫、後半戦に向けた課題は?新ライバル出現の可能性も

大迫、後半戦に向けた課題は?新ライバル出現の可能性も

特集:
アジアカップ2019
大迫勇也

 前半戦の評価:3.5(5段階評価で1が最高、5が最低)

 立ち位置:ウイング、CF、トップ下のレギュラークラス

 公式戦出場記録:14試合出場3得点

 後半戦の目標:レギュラーキープで得点倍増

 ■前線のマルチロールとして貴重な存在になっていたが

 大迫勇也のブレーメン加入1年目を象徴していたのが、ブンデスリーガ第17節のRBライプツィヒ戦だった。2点ビハインドの58分にCFとしてピッチに送り出される。77分には最前線で巧みにキープしてからのラストパスで、同じく途中出場のジョシュア・サージェントによる同点弾をアシストした。しかし、その後に訪れた自身の決定機で痛恨のシュートミス。試合終盤は2列目でのプレーを求められた。

 屈強なDFを背負っても見事にポストプレーをこなし、前線に起点を作る一方で、FWとして決めるべき場面で決めきれない。そして、本職のCFに加え、左右のウイング、トップ下と複数のポジションを器用にこなしたのが前半戦の大迫だった。フローリアン・コーフェルト監督の采配に幅をもたせる前線のマルチロールとして貴重な存在になっていたものの、本人がケルン時代から掲げる目標(二桁ゴール)を考えれば、リーグ戦14試合で3得点という成績に及第点以上の評価はつけられないだろう。

 出だしは良かった。プレシーズンマッチに加え、DFBポカール1回戦のヴォルマティア・ヴォルムス戦でヘディングシュートを決め、フランク・バウマンSDに「我々が彼をヘディングモンスターとして認識していたわけではない。だが、タイミング、技術、嗅覚がとても良いね。強烈ヘッダーとは高さだけじゃない」と言わしめた。ちなみに、バウマンは現役時代に“ヘディングの名手”ミロスラフ・クローゼと共にプレーした元ドイツ代表だ。

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