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【サッカーコラム】来年開催のアジアカップは話題の宝庫、中国大会のGK川口は忘れられない

【サッカーコラム】

来年開催のアジアカップは話題の宝庫、中国大会のGK川口は忘れられない

特集:
No Ball, No Life
アジアカップ準々決勝、ヨルダンとのPK戦を制し、スタンドにガッツポーズする日本の守護神、川口(左)=重慶オリンピックスタジアム

アジアカップ準々決勝、ヨルダンとのPK戦を制し、スタンドにガッツポーズする日本の守護神、川口(左)=重慶オリンピックスタジアム【拡大】

 【No Ball、No Life】来年1月にアラブ首長国連邦(UAE)でアジアカップが開催される。日本代表は過去に8度出場し、4回アジアチャンピオンになっているが、それぞれの優勝や出場した大会が強く印象に残っている。

 2000年レバノン大会では事前に郵送した取材申請書が現地入りしたあとに届いていないことがわかり、取材用のIDを受け取るのが開幕戦の直前になった。また、07年の東南アジア4カ国による開催ではグループリーグ中におなかをこわし、練習取材に行けないことがあった。

 その都度、なにかと記憶に残る出来事が発生するアジアカップだが、一番の思い出となっているのは04年中国大会だ。国歌斉唱中の激しいブーイングにはじまり、日本代表の選手が倒されると歓声が起こり、逆にちょっとした接触で相手が倒れるとまたブーイング。まさに完全アウェーで、記者席でも目が合った中国人メディアから中指を立てられた。W杯取材ではまずあり得ないなかなかの経験の連続だった。

 そうしたなか、準々決勝のヨルダン戦はPK戦までもつれ込んだ。もはや伝説となっている大逆転となったあのPK戦である。先行だった日本代表は最初の2人が外すと、キャプテンの宮本恒靖が足場の緩さを理由にPKを蹴るサイドの変更を主審にオファーした。すると、この要求が認められ、ここから信じられない展開となった。

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