2018.11.30 10:00

ヘタフェ・柴崎、今冬移籍も…スペインで苦闘、9試合連続ピッチ立てず/東北スポーツ

ヘタフェ・柴崎、今冬移籍も…スペインで苦闘、9試合連続ピッチ立てず/東北スポーツ

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東北スポーツ
柴崎岳
柴崎はヘタフェでの出場機会が減り、厳しい状況が続いている(共同)

柴崎はヘタフェでの出場機会が減り、厳しい状況が続いている(共同)【拡大】

 サッカー日本代表MF柴崎岳(26)は青森・上北郡野辺地町出身。スペイン1部のヘタフェで背番号「10」を付けるが、チームでは厳しい状況が続く。

 ヘタフェのボルダラス監督は、柴崎の状況を「試合に出る準備はしているし、その可能性は常にある」と説明する。

 とはいえ、11月25日現在でリーグ戦の出場はわずか2試合。9月16日のセビリア戦で途中出場して以降、9試合連続でピッチに立てていない。「構想外」とも言える厳しい扱いを受けている。

 6月のW杯ロシア大会では、自身初の大舞台で4-2-3-1のボランチとして全4試合に先発出場。日本の16強入りに貢献した。世界的な評価を上げ移籍話も取り沙汰されたが、ステップアップにつながらなかった。しかし、日本代表での評価は揺るぎない。

 「個人的には厳しい状況ですが、呼ばれたからには森保監督の期待に応えたい」

 26歳の司令塔は11月のキリンチャレンジ杯に参戦。「(試合勘については)集中力を持ってやっている。自分にできることをやるだけですから」。言葉通り、1-1で引き分けたベネズエラ戦に先発し、ピッチを縦横無尽に駆け回った。

 持ち味のパスセンスは随所に光ったが、ベンチに置くのはもったいない。今冬に移籍に踏み切る可能性は十分にある。来年1月のアジア杯(アラブ首長国連邦)で評価を上げれば、好条件のオファーもありうる。(宇賀神隆)

柴崎 岳(しばざき・がく)

 1992(平成4)年5月28日生まれ、26歳。青森・上北郡野辺地町出身。青森山田高2年時に高校選手権で準優勝。2011年にJ1鹿島入団。16年のクラブW杯決勝でレアル・マドリードから2得点を挙げ準優勝に貢献。スペイン2部・テネリフェを経て、17年7月に同1部のヘタフェに入団。今季リーグ戦2試合0得点。スペイン1部通算24試合1得点。1メートル75、62キロ。ポジションはMF。妻は女優の真野恵里菜。

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