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バイエルンはなぜこれほど不安定になったのか?ターニングポイントになり得るドルト戦

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バイエルンはなぜこれほど不安定になったのか?ターニングポイントになり得るドルト戦

バイエルンはなぜこれほど不安定になったのか?ターニングポイントになり得るドルト戦【拡大】

 クライシスは終わっていない。それでもBミュンヘンは、暗いトンネルの先に見えるうっすらとした光を目指し続けなければならない。

■終わりの始まりか

 バイエルンは、9月25日に行われたアウクスブルク戦から公式戦4試合勝利なしという不振に陥った。うち2試合では無得点に抑え込まれ、ヘルタに2ゴール、ボルシア・メンヒェングラートバッハには3ゴールを許す完敗に終わっている。すると、メディアはこぞって「クライシス(危機)」と騒ぎ立てた。世界最大級のビッグクラブの宿命だ。

 直後にバイエルンは、過熱するメディアの煽りや選手個人に対する過剰なプレッシャーに異を唱え、異例の三役(ウリ・ヘーネス会長、カール・ハインツ・ルンメニゲCEO、ハサン・サリハミジッチSD)による会見を開くことに。クラブが選手をサポートする姿勢を示したことで、次代のキャプテンとして期待されるヨシュア・キミッヒも「クラブが選手を守るという素晴らしいサインになった」とコメント。ピッチ上でも、会見後の公式戦で4連勝を果たすなどポジティブな効果を発揮し、チームは波に乗ったかに見えた。

 しかしその雰囲気は、クライシス時とさして変わらない。コバチ監督は物憂げな表情を浮かべ、完敗に終わった9月28日のヘルタ戦でアリエン・ロッベンは、怒りがこみ上げるのを押さえるようにうつむきながらトーマス・ミュラーと交代した。勝利を重ねても、交代時には皆が心につかえがあるような顔をしている。

 そして、3日のフライブルク戦ではホームでまさかのドロー。苦労して終盤に先制しながら、直後に同点弾を許してあっけなく連勝は止まった。

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