2018.10.5 19:37

高校サッカー試合中に前歯2本折る重傷…神戸・須磨学園部員が被害届

高校サッカー試合中に前歯2本折る重傷…神戸・須磨学園部員が被害届

 学校法人須磨学園(神戸市須磨区)の西泰子理事長は5日、記者会見し、須磨学園高サッカー部の公式戦で2年の男子部員(16)が前歯2本を折る重傷を負ったと発表した。同校は「相手校の選手に押し倒されて顔を蹴られた」とし、相手選手が「わざとやった」と発言しているとも主張した。

 対戦した神港学園高(神戸市中央区)の増尾礼二校長は取材に「故意ではないが申し訳ない」と話している。

 須磨側によると9月29日に市内のグラウンドで対戦。審判が神港側のハンドの反則を認めた直後に暴行があったとしている。けがをした部員は途中交代し「相手に蹴られた」と顧問に報告。顧問が審判に抗議したが、その場では確認できなかった。須磨側の保護者が試合を動画撮影していた。

 一方、増尾校長によると、けがをした部員と知り合いだった神港の別の選手が勘違いして「わざとだと言っていた」と伝えたとしている。

 西理事長は、この部員が神戸北署に被害を届けたと明らかにし、「神港学園と審判の対応に不満を持っている。誠意ある謝罪を求めたい」と話した。

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