2018.9.18 14:41(4/4ページ)

相手の急所を突くナナメのホットライン 浦和の狙いがピタリとハマった理由

相手の急所を突くナナメのホットライン 浦和の狙いがピタリとハマった理由

相手の急所を突くナナメのホットライン。浦和の狙いがピタリとハマった理由

相手の急所を突くナナメのホットライン。浦和の狙いがピタリとハマった理由【拡大】

 「厳しいゲームで後半押し込まれたが、得点自体は2点とも想定内、というかトレーニングで準備した形だった。オズワルドがトレーニングでやっていた形がそのまま出たし、それはスタッフも含めて、監督を中心に選手とともに作り上げたものだと思います。一つのプレーに対して、みんなで準備していたということ」。代行監督を務めた大槻ヘッドコーチもそう言って練習から一貫した「狙い」で奪ったゴールを評価した。

 上位へ再浮上するのか、残留争いに巻き込まれるのか。指揮官不在で臨んだ正念場の一番で、トレーニングから継続してきたことをしっかりと結果につないだ浦和。試合当日の16日に29歳の誕生日を迎えた青木は、終始リラックスした表情も最後にこう言って締めた。

 「また良い練習をして、次の試合に臨めればと思います」

 日々の積み重ねなくして、勝利はない--。

 リーグ戦残りは8試合でAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場圏となる3位まで7ポイント。まだ諦める時期ではない。ゴールを量産していたファブリシオの長期離脱など、ケガ人続出で選手事情は苦しいが、次節にはオリヴェイラ監督が帰ってくる。

 ホーム・埼スタに戻って対峙するのは、電撃監督交代を発表したばかりのヴィッセル神戸。その差は1ポイントと、まだまだ気が抜けない戦いが続く。チームとしての狙いを定めて、突き進んでいけばおのずと上位の背中は見えてくる。

 取材・文=大西勇輝(Goal編集部)

試合結果へ

  1. サンスポ
  2. サッカー
  3. Jリーグ
  4. 相手の急所を突くナナメのホットライン 浦和の狙いがピタリとハマった理由