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相手の急所を突くナナメのホットライン 浦和の狙いがピタリとハマった理由

相手の急所を突くナナメのホットライン 浦和の狙いがピタリとハマった理由

相手の急所を突くナナメのホットライン。浦和の狙いがピタリとハマった理由

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■耐え抜いた後半。試合を決めた1本のパス

 しかし、後半はより前傾姿勢を強める横浜FMに前半にも増して守勢に回る展開となる。圧倒的にボールを保持され、セカンドボールも中々奪えない。ついには横浜FMの圧力に耐えきれず、69分、途中出場のウーゴ・ヴィエイラに決められ追いつかれた。

 73分、岩波のインターセプトから青木。受けた青木は裏へ抜け出す興梠へロングボールを送る。これは飛び出していたGK飯倉大樹がクリア。すると、6分後に「狙い」がついに奏功する。再び青木がボールを受けると、今度抜け出していたのは武藤。ロングボールを胸トラップで収めると飯倉との1対1を制し、冷静にゴールへ流し込んだ。

 耐えに耐え抜き、ワンチャンスで奪った決勝点だった。「マリノスはラインが高いので、裏を狙おうと話していた。どこかで一発狙ってくれとずっと言っていたので、青木が一番ベストなタイミングでボールを届けてくれた」と武藤は振り返る。そして、「練習から攻め方、形は作れていました。ニア奥からのスルーパスはトライしていましたし、そういうイメージはチーム全体で持っていました」と続けた。

 振り返れば、紅白戦でのゴールも青木と武藤のホットラインからだった。「練習中からずっと言っていたので、その通りになりました。(パスを)出して良かったと思います」と、出し手の青木も結果に安堵の表情を浮かべた。

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