2018.9.13 11:51

ロシアW杯躍動のチェリシェフにドーピング疑惑…アンチドーピング機構が調査開始

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 スペインのアンチドーピング機構(AEPSAD)は、バレンシアに所属するロシア代表MFデニス・チェリシェフへの調査を開始すると発表した。

 今夏に行われたワールドカップで、開催国のロシア代表の一員としてプレーしたチェリシェフ。大会期間中に4ゴールを挙げ、同国史上初となるベスト8進出に貢献した。この活躍を認められ、シーズン前にバレンシア移籍を手繰り寄せた同選手だが、思わぬ形で嫌疑をかけられてしまった。

 AEPSADが12日に行った会見で「この件に関してさらなる情報を集めるために調査を開始することを発表する。調査はロシアのアンチドーピング機構と世界アンチドーピング機構(WADA)と連携して行われる」と声明を出した。

 嫌疑がかけられた理由は、チェリシェフの父親であるドミトリー氏が応じたワールドカップ期間中のインタビュー。同氏はインタビューで息子が治療目的で“成長ホルモン”の入った注射を打ったとロシアメディアに話していた。

 対してチェリシェフは、ラウンド16のスペイン代表戦前に「禁止された薬物を使用したことは1度もないし、このようなことを2度と考えないでくれ」と父親の発言を真っ向から否定。ロシアサッカー協会(RFU)もドミトリー氏の発言は通訳者のミスで、正しくは認可されている“多血小板血漿”の入った注射を打ったと弁明した。

 また、所属先のバレンシアはチェリチェフへの聴取が行われる情報を得ていないとするとともに、父親ドミトリー氏の発言は何かの間違いと信じていると声明を出した。

 「我々は情報を得ていない。仮に選手の調査が行われるようなことがあれば、AEPSADからクラブと選手に連絡が来るはずだ。それに父親のインタビューを読んだが、あれは翻訳上のミスだと思った。なぜなら“成長ファクター”と“成長ホルモン”は同じものではない」(Goal.com)

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