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良い仕掛けだけでいいのか? 結果の世界で生きる堂安のプロセス、南野のゴール

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特集:
堂安律
南野拓実
良い仕掛けだけでいいのか? 結果の世界で生きる堂安のプロセス、南野のゴール

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 ドリブルでワンツーで。あくまでもゴールに向かう。前を向き球際でも戦う選手たちのプレーはまさに「新生」という形容にふさわしいものだった。期待感に満ちていた森保ジャパンの初陣。その立役者でもある堂安律(フローニンゲン/オランダ)と南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)。10代で欧州に渡ったこの2人には共通したこだわりがある。彼らを育成年代からつぶさに取材してきた川端暁彦氏が見た2人の決意と変化とは。

 ■「微妙」だった堂安の表情

 もちろん、「そりゃどっちも大切だろう」と言ってしまえばそこまでの話なのだが、重さの置き方の程度問題である。

 欧州へ渡った日本人アタッカー(そして実はGK)がそろって語るのは、「ゴール」という結果の重みと、そこに対する考え方、価値観の決定的なまでの違いだ。「アタッカーは数字で評価されるものなので」と語っていたのは伊藤達哉(ハンブルク/ドイツ)だが、堂安律もまた「(欧州に行って)得点に対する考え方は変わった」と言っていた。

 ミックスゾーンでの囲み取材を終えて、引き上げていこうとする堂安を捕まえて話を聞いてみたのだが、その表情を言葉にするなら「微妙」とでもいったところだろうか。日本にいたころは自分の中で納得できるプレーをしていればという考え方を持っていたと言うが、今は違うのだと言う。

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