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日本代表が躍動した理由…個性を最大限に引き出した森保監督のアプローチ

日本代表が躍動した理由…個性を最大限に引き出した森保監督のアプローチ

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日本代表が躍動した理由…個性を最大限に引き出した森保監督のアプローチ

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 「4バックというやりやすいシステムを採用したことも、若い選手たちの良さを引き出すことに繋がったのか?」という質問に対して、「それはあると思います」と答えた槙野智章(浦和レッズ)は、さらにこう続けた。

 「森保さんが現状のクオリティとやり方を考えたうえでの選手配置とフォーメーションだったと思います」

 ■柔軟に。西野監督からの学び

 では、森保監督自身の考えは、どうだったのか。

 記者会見で「なぜ、3-4-2-1ではなく4-2-3-1だったのか」と問われた森保監督は、こんなふうに答えている。

 「いろいろな形に対応してほしい、対応力を持ってほしい、柔軟にやれる考え方を持ってほしい、臨機応変にやってほしい、ということでこの形にしました。システムは違っても、サッカーをする上での原理・原則は変わらない。選手たちはそれを理解してやってくれたと思います。また、ロシア・ワールドカップにコーチとして参加させていただいて、西野(朗)監督から本当に多くのことを学んだ。そこで学んだことを先に繋げていくという意味でも、私自身トライしたいなと思ってやりました」

 西野監督は初陣となったガーナ戦で、慣れ親しんだ4-2-3-1はいつでもできる、との考えから、苦手意識のある3-4-2-1にまずはトライした。こうしてオプションを作ったうえで、その後、選手の能力を最大限に引き出す形や組み合わせを探り、2列目に乾、香川、原口を並べる4-2-3-1でワールドカップを戦った。

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