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「離陸できなかったモリモト号。今も背中には15番」伊メディアが森本を懐かしむ

「離陸できなかったモリモト号。今も背中には15番」伊メディアが森本を懐かしむ

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 カターニアで活躍した元日本代表FW森本貴幸について、『FOXスポーツ』イタリア版が10日、特集を組んだ。「日本、カターニア、カブトムシ…モリモトは今どこに?」とのタイトルで、現在、アビスパ福岡でプレーしている森本に注目した。

 特集では、森本のキャリアについて振り返り、「1988年生まれのFWは、カターニアで数年過ごしたのち、UAE(アラブ首長国連邦)を経て母国へ復帰した。現在もプレーを続けており、カブトムシを飼育している」と紹介している。Jリーグにおいて15歳で史上最年少デビューを飾った森本は2006年7月、18歳で東京ヴェルディからカターニアに移籍した。「カターニアは並外れた才能を持つ若者を獲得した。“日出ずる国のピッポ(フィリッポ)・インザーギ”はイタリアへ上陸し、皆を魅了した」と回想した。

 ■あっという間に沈んだ太陽

 しかし、「モリモトはキャリアにおいて、本当の意味で浮上することはできなかった」と指摘されている。「何かがよじれてしまった。飛行機モリモト号は地上に残ったまま離陸することができなかった。ソル・レヴァンテ(昇る太陽)はあっという間に沈んでしまった」と振り返った。

 「本当に素晴らしい将来を約束された選手であるかに見えた。セリエAデビューの2カ月後に負ったケガだけでは、驚くことに彼が消えてしまった理由を説明できない」としている。「カターニアには5年間所属したが、好調であるときよりも不調であることが多かった。(ディエゴ)シメオネによりベンチへ追いやられると、別の場所で成功を模索することを決断した」と綴り、森本のカターニア時代を締めくくった。

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