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森保ジャパン、コスタリカ戦で見るべきポイントとは

森保ジャパン、コスタリカ戦で見るべきポイントとは

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森保JAPAN
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 ■ロシアW杯からの継続、日本人らしさ

 これをポジションごとに槙野が説明する。

 ◎DF

 くさびとか裏へのパスだけじゃなくて、ドリブルで運ぶことも求められています。空いているスペースがあれば、どんどん顔を出して要求していこうと。

 ◎MF

 ワンタッチで縦に出す意識。とにかく前につける意識ですね。状況によってはボールを引き出すために、最終ラインまで下がって受けることも良しとしています。

 ◎FW

 選手たちのコンビネーションを深めるために、前に入ったボールをワンタッチでパス交換をするという、かなり難しい状況を設定しています。

 指揮官が求める攻撃パターンに関しては、1トップでのスタメン起用が濃厚と見られている小林悠も「2列目の選手がすごくいい距離感にいてくれるので、ダイレクトという制限がある中でもすごくいい崩しができたりして、選手間の距離はすごく良かった。(ポストに入って)落として裏のスペースを狙ったり、他の選手が作っている間に背後を狙う形もある」とコンビネーションに手応えを感じている模様だ。

 そして槙野は指揮官のコンセプトとして、「体よりも頭が疲れるくらいの賢いサッカーをしないといけない。ボールを引き出すために人が臨機応変に動く形になると思う。森保監督はあまりポジションにも、(選手に)並びに関してもこだわりはない」とも明かしてくれた。

 並びにこだわりはない--。今回のコスタリカ戦では、森保監督が3度のリーグ優勝を達成したサンフレッチェ広島やU-21日本代表で主に用いてきた3バックではなく、ロシア大会まで日本代表が採用してきた4バックでスタートすることが濃厚となっている。

 これは積極的なコミュニケーションと柔軟な対応力をベースに決勝トーナメントに進出したロシア・ワールドカップからの継続性を重視したものだが、選手たちの言葉を借りれば、試合展開に応じてポジションチェンジすることで3バックにもなる。戦い方のポイントは、とにかく状況判断と臨機応変な対応にあるわけだ。

 そして森保新監督は西野ジャパンをコーチとして支え、そこで得た経験--世界で戦うための日本人らしさを新チームに受け継ごうとしている。

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