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第1戦はベンチの山本が2得点 鹿島、川崎を下し3年ぶりの準決勝へ/ルヴァン杯

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■トドメを刺したセルジーニョの一撃

 アウェイゴールを2つ奪い、ハーフタイムを迎え、俄然有利となった鹿島だったが、後半開始直後には背後を取られる場面も増えてしまった。そして51分、ペナルティーエリア内でスライディングタックルを試みた遠藤がファウルを取られ、PKに。MF阿部浩之に決められ、スコアは2-1となった。2試合合計は3-2。勢いに乗る川崎Fは、さらに前掛かりになって2点目を狙いに来た。

 だがこのホームチームの圧力に耐え続けた鹿島は決定的な3点目を奪う。72分、2ゴールの山本が起点となり、MF安部裕葵がダブルタッチから繰り出したスルーパスに抜け出したのはセルジーニョ。冷静に左足を振り抜き、準々決勝突破を決定付ける、値千金のゴールが決まった。

 試合後、殊勲の2人が力強く肩を抱き合い、勝利を祝った。「これで次のステージに行ける。またみんなでトレーニングして次へ臨む」と山本が語れば、「次へ進むという大きな目があって、それを全員で達成できた」とセルジーニョもチーム全体での戦いを強調した。

 3年ぶりの準決勝の相手は、ガンバ大阪を粉砕した横浜F・マリノス。第1戦は10月10日ホーム・カシマスタジアム。”オリジナル10”のライバルを倒し、鹿島は聖杯奪回の道をひた走る。

 ■試合結果

 第2戦 川崎フロンターレ 1-3 鹿島アントラーズ

 ■得点者

 川崎F:阿部浩之(51分/PK)

 鹿島:山本脩斗(28分 、37分)セルジーニョ(72分)

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