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第1戦はベンチの山本が2得点 鹿島、川崎を下し3年ぶりの準決勝へ/ルヴァン杯

第1戦はベンチの山本が2得点 鹿島、川崎を下し3年ぶりの準決勝へ/ルヴァン杯

第1戦はベンチの山本が2得点 鹿島、川崎を下し3年ぶりの準決勝へ/ルヴァン杯

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■“お土産”を与えてから4日後の一撃

 JリーグYBCルヴァンカップ準々決勝第2戦は、川崎フロンターレの本拠地・等々力競技場が諸事情により使用できず、味の素スタジアムでの開催となった。アウェイに乗り込んだ鹿島アントラーズは、DF山本脩斗の2ゴール、FWセルジーニョのゴールで川崎Fに3-1と勝利。4日前のホームでの第1戦は1-1のドローという消化不良の結果だったが、複数得点が絶対的に必要な第2戦でしっかりと結果を出した。

 「チームとして、ルヴァンというタイトルを獲る」

 相手にアウェイゴールという”お土産”を与えてしまった第1戦を振り返りながら、山本はタイトルへの思いをあらためて吐露していた。「1点が重くなる試合になります。無失点で抑えながら、チャンスをしっかり仕留めて勝てば、準決勝に進める。もう一度、引き締めて戦います」。第1戦はベンチからチームメートの苦戦ぶりを見つめていた山本は、”後半90分”に向けて闘志を顕わにした。

 その言葉どおり、鹿島待望の先制点を山本がもたらす。27分、FKのこぼれ球から2次攻撃を仕掛け、MF遠藤康が右サイドから上げたクロスをニアサイドでヘディングシュート。「ヤスがいいボールをくれた」とチームメートを賞賛した”仕事人”が、大きな意味を持つ先制点、アウェイゴールを奪ってみせた。

 さらに、37分。極めて重い2つ目のスコアも、山本によってもたらされた。敵陣右サイドからMF永木亮太が上げたクロスは相手GKにはじかれたものの、落下点に待っていたのが背番号16。「こぼれてくる予感があった」という山本は、体を寝かせながら丁寧なインパクトでシュートを放つ。

 まさにボレーのお手本とも言うべき、正確無比の一撃がゴールに吸い込まれた。2-0。「無失点で抑えながら、チャンスで仕留めて勝てば準決勝に行ける」。その言葉を体現する、殊勲の2得点。川崎Fに大きなダメージを与える鮮やかなゴールで、鹿島がリードを広げた。

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