2018.9.6 19:38

森保監督、初陣チリ戦中止に「想定外を受け入れてやっていく」

森保監督、初陣チリ戦中止に「想定外を受け入れてやっていく」

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森保JAPAN
森保監督=札幌市厚別区(撮影・蔵賢斗)

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 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会後初戦となるチリとの国際親善試合が北海道での地震の影響で中止となり、日本代表の森保監督は6日、合宿中の札幌市内で「残念だが自然災害には太刀打ちできない。想定外を受け入れてやっていく」と神妙に話した。

 チームは札幌市内の宿舎で不安な一夜を過ごした。浅野(ハノーバー)が「生まれて初めて感じた大きさ」と言う揺れの後、宿舎は停電。余震への警戒や安否確認のため、低層階の食事会場に集まって2時間ほど待機した。午前9時ごろには自家発電が稼働。昼食は通常通りに取れたという。

 札幌ドームの練習が中止となり、代替の場所探しに奔走したが移動などの都合がつかず、近隣の公園で約30分、軽めに動くにとどまった。監督は練習後に選手を集め「与えられた状況で最善を尽くそう」と激励。「サッカーでしか勇気づけることはできないが、被害に遭われた方に心を寄り添わせよう」とも説いた。

 11日のコスタリカ戦は実施の方向で、移動手段を探る。青山(広島)は「サッカーをやらなきゃ自分たちは何も発信できない。その使命感は持っている」と話した。

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  • 選手を集める森保一監督(中央)=札幌市厚別区(撮影・蔵賢斗)
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