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【サッカーコラム】将来の森保ジャパン入りが期待される若手をピックアップ

【サッカーコラム】

将来の森保ジャパン入りが期待される若手をピックアップ

特集:
No Ball, No Life
日本代表・森保監督

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 サイドでの運動量、縦への推進力という意味では、浦和の橋岡大樹(19歳)、札幌の菅大輝(19歳)も良いパフォーマンスを続けている。橋岡大樹はもともとDF、菅大輝はもともとFWだが、現在はチームのなかでウイングバックを務めており、2人ともケレン味がまったくない気持ちいい真っ向勝負を常に挑んでいる。ペース配分、相手との駆け引きという面ではまだまだ経験を積むことが必要かもしれないが、負けん気の強さがプレイから伝わってくるタイプで、もっと大きな舞台で活躍する日が来るのではないだろうか。

 FWでは元仙台の西村拓真(21歳)、鳥栖の田川亨介(19歳)の名前があげられる。西村拓真は昨季ルヴァン杯でニューヒーロー賞を受賞したものの、今季シーズン当初は交代出場が多くプレイ時間が短かった。それでもポジショニングの良さ、足もとの正確さ、さらには冷静なフィニッシュでゴールを重ねることでチームのなかで信頼感を得ていき、先発出場が増えていった。得点数も2桁に達し、8月31日にはCSKAモスクワへの完全移籍が発表された。まさに伸び盛りの選手だといえる。

 田川亨介はチームがフェルナンド・トーレス、金崎夢生という経験豊富なFWを補強したことで出場機会が減っているが、縦への速さと強さがある「個」の能力が高い左利きのストライカーで、迷いのない思い切ったシュートをみせる。昨季に4得点したことでマークが厳しくなり今季は18試合2得点と苦しんでいるが、変わらずに足を動かし、積極的にシュートを打っていく姿勢を貫いていれば状況が変わってくるはず。チームには豊田陽平もいて出場争いが激しいが、切磋琢磨(せっさたくま)するなか成長を遂げてほしい逸材である。

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