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なでしこ、びしょぬれ「金」! 延長突入寸前にFW菅沢が劇的Vゴール

なでしこ、びしょぬれ「金」! 延長突入寸前にFW菅沢が劇的Vゴール

菅沢(中央(9)番)は後半終了間際に決勝ゴールを決め、仲間たちと喜ぶ(AP)

菅沢(中央(9)番)は後半終了間際に決勝ゴールを決め、仲間たちと喜ぶ(AP)【拡大】

 サッカー女子ジャカルタ・アジア大会決勝(31日、日本1-0中国、パレンバン)女子の決勝で日本代表「なでしこジャパン」は中国を1-0で下し、2大会ぶり2度目の金メダルを獲得した。後半終了間際にFW菅沢優衣香(27)=浦和=がクロスを頭で合わせて均衡を破った。U-21(21歳以下)で臨む男子が原則23歳以下代表で前回覇者の韓国と戦う決勝は、1日(日本時間午後8時半)にキックオフ。

 試合終了の笛が鳴ると、雨でずぶぬれの選手はホッとした表情で抱き合った。サッカー女子の「なでしこジャパン」が4月のアジア杯に続く、今年2つ目のタイトル。決勝は中国に防戦一方ながら終了間際に均衡を破り、勝利だけは譲らなかった。内容に不満は残ったが「少ないチャンスをあの時間でものにして勝利をもぎとったのは、勝ちたいという気持ち以外の何物でもない」と高倉監督は選手をたたえた。

 後半45分だ。FW岩渕が右で縦パスを出し、突破したMF中島が正確なクロスをゴール前へ。走り込んだ途中出場のFW菅沢は「ワンチャンスが来ると思った」と頭から飛び込んで合わせ、劇的な決勝点となった。

 試合を通して苦しんだ。新監督に代わった中国が前線から圧力をかけてくると分かっていても対処できない。パスコースを限定された日本は中盤で何度もボールを失った。相手の攻撃はシンプルだったが、体の強さや速さに圧倒され、何度もサイドを崩された。

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  • 菅沢(中央下)はクロスに走り込んで頭で合わせた(共同)
  • 後半終了間際に決勝ゴールを決め駆けだす菅沢=パレンバン(共同)
  • 後半、攻め込む長谷川=パレンバン(共同)
  • 前半、競り合う岩渕=パレンバン(共同)
  • 前半、ボールをキープする有吉=パレンバン(共同)
  • 前半、攻め込む中島=パレンバン(共同)
  • 前半、競り合う隅田=パレンバン(共同)
  • 金メダルを手に笑顔の(左から)有吉、岩渕、鮫島、中島=パレンバン(共同)
  • 表彰式を終え、自撮りする金メダルの「なでしこジャパン」=パレンバン(共同)
  • サッカー女子・日本の主な国際大会成績
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