2018.8.23 18:04

【サッカーコラム】森保ジャパンが9月初陣、招集メンバーに注目 本田は?

【サッカーコラム】

森保ジャパンが9月初陣、招集メンバーに注目 本田は?

特集:
No Ball, No Life
本田圭佑
森保監督の選ぶメンバーに注目

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 【No Ball,No Life】来る9月、日本代表・森保一新監督の初陣となる国際親善試合2試合、チリ戦(7日・札幌)、コスタリカ戦(11日・大阪)が開催される。

 気になるのはメンバー選考。森保ジャパンの骨格となる選手たちを選び、そのメンバーを中心に4年後のW杯カタール大会を目指したチームづくりをしていくことになるが、来年1月のアジア杯優勝という果たさなければならない使命もある。当面は、ロシア大会のメンバーを骨格としてチームづくりを進めていくことが想定される。

 最終ラインではDF吉田麻也(サウサンプトン)とDF長友佑都(ガラタサライ)、DF酒井宏樹(マルセイユ)といったロシア大会を戦った選手は、4年後も見据えられる年齢。経験もあり、彼らの多くが軸になるだろう。ただ、9月の試合では、DF昌子源(鹿島)は現在負傷離脱中で、復帰のめどが立っていないので欠場が決定的。同じポジションで招集するならば、将来性を考えDF植田直通(セルクル・ブルージュ)が考えられる。

 中盤ではMF長谷部誠(フランクフルト)が代表から引退した。長谷部が務めていたボランチは、今大会ブレークしたMF柴崎岳(ヘタフェ)やMF山口蛍(C大阪)、MF大島僚太(川崎)らがおり、W杯でバックアップに入ったMF三竿健斗(鹿島)ら若手の有望選手もいる。ポジション争いの激戦区だが、若手の台頭に期待したいところ。

 攻撃的なポジションではMF香川真司(ドルトムント)、MF乾貴士(ベティス)は当確か。ほかにW杯前に負傷をしてしまったMF清武弘嗣(C大阪)の選出も予想される。若手では、久保裕也(ニュルンベルク)、堂安律(フローニンゲン)も有力候補に挙げられるだろう。

 トップでは本田圭佑(メルボルンV)がW杯のベルギー戦後に「次のW杯にはもう出ない」と大会からの引退を明かしたが、代表活動の引退には明言を避けている。森保監督が本田をどのように考えているのかも気になるところだ。おそらく指揮官の第一の選択肢に入るのはFW大迫勇也(ブレーメン)で、走力&フィジカルを備えたFW武藤嘉紀(ニューカッスル)は森保監督の好むタイプであり、FW原口元気(ハノーバー)ともにメンバー入りしてくる可能性はある。

 個人的には、ぜひとも招集してほしいのが、32歳のベテランFW岡崎慎司(レスター)だ。W杯直前に足首を負傷し、満身創痍(そうい)で大会に臨み不完全燃焼。「悔しく、W杯に出たいと、初めて4年後を強く意識した」と将来を見据えている。現状で所属チームでも出番に恵まれていないが、日本代表通算得点数は、歴代3位の50を記録。やはり経験は日本の武器になり、4年後に雪辱を晴らす姿をみたい。実現すれば36歳での出場だが、豪州代表FWティム・ケーヒルはロシア大会に38歳で出場。その時点で力を持っていれば、年齢は関係ない。

 Jリーグで活躍する選手たちにも期待だ。仙台のFW西村拓真は現在11得点をマークし、得点ランキング4位タイ。日本人ではFW小林悠(川崎)と並んでトップスコアラーだ。ほかに鹿島のFW鈴木優磨や同DF安西幸輝、川崎のMF守田英正もリーグ戦で調子のよさを示しており、代表でみたい選手たちだ。

 森保ジャパンの初陣。どのようなメンバーが名を連ねるのか。ファンの関心も高まっている。(一色伸裕)

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